先週の土曜日、溶連菌にかかったことが判明して、療養しておりました。
【事の顛末】
遡ること9月27日（金）
朝から不調。朝ごはんを食べながら座ったままでしたが立ち眩みのような症状がありましたが、まぁ治ったのでそのまま会社へ。
体中がかったるくて、なんだかあまり気合が入りませんが仕事を淡々とこなします。
22時頃に帰宅しました。息子は自室に、娘と奥さんは実家に帰っていましたので、ぽつりと作り置きのカレーとビール、頂いた一合の日本酒で晩酌。即寝。
9月28日（土）
朝から調子悪くて熱を測るも平熱。
のどもすごく痛いが、これは冷房にあたって寝ていたから（途中で寒くなるという・・・）そのせいかな？とか思いつつ、7時前には会社に着いて、今週の残務・・・をしておりましたがやっぱり調子が悪い。
お昼にお弁当を買っていったのですが、食欲がわかず、とりあえず食べたという感じです。
で、会社にあるコロナの頃に顧客が来た時用に使っていた非接触の体温計で体温を見ると・・・37.1℃。
「あっ、熱あんじゃん」って事で、自宅にいた息子に連絡。隔離をお願いした。
自宅に帰り、隔離部屋で過ごす。コロナだと思っているから、コロナの検査キットをするも陰性。しかもコロナの検査キット、1つは不良品でした（スポイトの先に穴が空いていなかった）。
その夜、熱は最高39.1℃まで上がりました。辛かった。こりゃ絶対コロナだな・・・と踏んでいました。
9月29日（日）
朝一番で日曜日もやっている近所の病院へ。扁桃腺がえらく腫れているし傷もついているとか・・・。
で、可能性があるとしたら、コロナ、インフルエンザ・・・あと溶連菌も最近は流行っていますが検査しますか？と聞かれましたので、はい、全部してくださいとお願いしました。
20分ほど待ちまして結果が出たという事で先生の部屋に呼ばれますと、まずコロナ・インフルは同時検査で共に陰性でした・・・って事でほっとしていると、でも、溶連菌が陽性でした・・・ってことで、あらら。
溶連菌って確か殺人バクテリアでは！？と思いだして、かなり同様。西武ライオンズのコーチの方が確かこれで亡くなったような・・・という事で、こりゃ大変と家族に電話。（※実際には森コーチがかかったのは「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」というもので毒性の強い溶血性レンサ球菌によるもので、僕がかかったのは同じ溶血性レンサ球菌によるものですが、普通の溶連菌感染症でした。）
溶連菌は治療を始めて24時間を過ぎると伝染性はほとんどなくなるという事で、薬をしっかり飲んで、熱が下がれば火曜日からは手巾しても大丈夫との事。
抗生剤での治療と隔離をすることになりましたのであとは自宅に帰ってひたすら寝ているだけです。家族と全く接しない1週間が始まりました。
起きている間は37℃台でしたが、夜中にはまた38℃台後半になり、なんだか変な夢まで見て最悪・・・。
9月30日（月）
朝の体温は37℃台前半。まだ下がりません。訪問予定だったお客様と社内へ本日休む旨伝えて（こういう時はメールは便利だと思います）、一日休みとなりました。
切ないかな、休んでいる間も仕事の電話は鳴るし、メールは沢山頂ける（有難い事ですが、都合よくメールの存在を恨みまして）のでその対応をしていました。とはいえ、会社の同僚の方々も頑張ってくれて助けてくださり、普段ほどの仕事量ではなかったのは良かったです。
夕方まで熱が出ていましたので、明日から行けるか不安でしたが、夜には下がって気分もかなり良くなってきました。
10月1日（火）
今日からは本格復帰。出社した直後こそ、本来の状態ではありませんでしたが、仕事を進めていくに従い忙しさが勝ってきて、体調のことなんか忘れて、結局21時くらいまで。会社には6時半位に行っているのでいつも大体14～15時間労働ですね。仕事はやれるうちに頑張っておくのが良いと僕は思っていますので、頑張っちゃう！
以降の日々は自宅での過ごし方（隔離）以外は通常運転で今日まで来ました。
昨日から家族全員実家へ行っていますので隔離部屋での一人暮らしの週末です。
とは言え今日も午前中は会社へ。お昼は会社でお菓子で済ませて、午後には再度病院へ。
なんだかまだのどに違和感があります。
その旨伝えると先生がのどなどを診てくれて「溶連菌は無くなっていますが、ダメ押しで抗生剤出しておきます」と仰ってくださいました。うん良かった。と、言うのも、しっかり治しておかないと腎炎とかリュウマチ熱とかになってしまうとネットで見たからです。
抗生剤は全部で12日間飲むことになりました。
今年はコロナになったり、溶連菌にかかったりと健康的にちょっと・・・な年だな・・・って思いますが、残り3か月弱、頑張っていこうかな。
