お義父さんが先月22日に横浜の自宅に帰ってきた。
倒れてから実に一年ぶりの帰宅。
すっと施設と病院(入院)を行き来していたのだけれど、状況は非常に悪くなり、もう余命いくばくもないという事が先日お医者様から家族に伝えられました。
現在入っている施設では看取る事ができないということで、最期を自宅で過ごしてもらうか、看取りができる施設で過ごすのか?という事を家族会議をして、最期は自宅で過ごせるように決めた。
10/22は平日だったので、実娘であるうちの奥さんが行って義兄夫婦とお義母さんと奥さんで迎えた。
10/26-27の土日に久々に会えた。4月14日以来、実に半年ぶり。
4月に会ったときはしゃべっていたが、今回はしゃべらなかったけど、僕の事もわかってくれたようでとても嬉しかった。じーちゃんの様子は大分変わっていたけど、家に帰って来て喜んでいる様子だった。
在宅介護のお願いをしている施設のお医者さんの見立てでは年を越すのは厳しいだろうとのこと。
そして先週は3連休でまた横浜の実家へ行っていました。帰ってきた時より大分顔色も肌艶もいい感じです。意識も大分はっきりしています。声は出ませんが、少しうなづいたりしてくれるので嬉しい。
やっぱり自宅に帰って来て元気になった感じです。そして家族みんながなんか明るくなった。
やっぱじーちゃんはムードメーカーなんだね。
まずはみんなで正月を迎える事を願いつつ、休みには出来るだけ会いに行こうと思っています。
在宅介護は毎日介護士さんや看護士さんが来てくれて、お義母さんの気も紛れているよう。
どっちにしろ心配でどこにも出かけられないから、平日家で一人で見ているよりは良いだろうし、お話もする機会があるし助かっています。
平日の朝晩は義兄夫婦が声をかけてくれているみたいだし、安心です。
介護って大変なんだ・・・と思った反面、家族皆の絆も確認できている今日この頃です。
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