インソール （Ⅱ）

えーっ、本日アルペンへ行ってきまして、ブーツの受け取りとインソール作成です。

早速スキーエキスパートアドバイザーなる方がご対応いただきました。K氏。

念のため今までのブーツも持って行きましたら、それをまずはじっくり確認。シェル出ししてある個所と加工してある個所の確認をしていただきました。

で、旧インソールを新しいブーツに入れて確認したところ、シェル出しの必要が全くない感じなのでした。素晴らしいっ！！

色々とお話ししながら旧ブーツ・新ブーツを見ながら、膝の動きを点検しながら・・・新ブーツをはいて、色々な姿勢をしてみました。カルテに色々と記入していたようです。

で、早速インソール作成に入りました。

まずは足の形の確認＝鏡の上10cm位離れたところに置いてあるガラス面に乗り、足の形状の確認です。するとK氏が「土踏まずのアーチもちゃんと出ていて、結構いい足ですね♪」と言って下さったのでびっくり！5年前にブーツを作ったときには、土踏まずが無い・・・って言われたからです。5年もあると足は凄く変わってしまうそうです。自転車でのトレーニングや徒歩などの少しの運動の効果が出ているのでしょうか・・・。

で、次には足型を取る機械の登場。

で、この機械に乗ってまずは足型を取ります。足元に砂みたいなのが入った袋がセッティングされており、底に足を乗せることによって足型をとります。その袋の空気をどんどん抜いていくと、足型がかちっときまるわけですが、1度目は力がかかとに入りすぎて失敗。2度目はちゃんと取れました。結構大変なんです・・・これ。

で、次には温めたインソールをそこに乗せて、その上にまた乗ります。これがまた大変。

大変な理由はスキーを滑っているような感じの格好にさせられること。結構辛い。しかもつま先はずっとあげててほしいとのことで・・・。そういえば確かに5年前もこの苦行を味わった気がします。インソール恐るべし！

で、そのインソールから降りた状態がこの状態。

まだ温かいのでこれから冷やしていく状態なのです。

今日はここまで、

来週はほぼ完成したものが見られるそうです。

今回僕がチョイスしたのはConformableのカスタムスキーというもの。

で、これの裏にスタビライザー。かかと部分を含め、インソールを強化するそうです。だから、インソールも柔らかいものを選びました。やわらかくてもちゃんとホールド出来る強さを持たせてくれるそうです。

旧ブーツにもこれではないですがスポンジの硬いのみたいなのが装着されていて、それのおかげで今も全く問題ない状態なのです。

インソールが￥12,000.-、スタビライザーが￥1,500.-ですが、ブーツ買った人は2割引きだそうで、さらにブーツに早期購入特典として￥5,000.-の金券がつきましたので、実質￥5,000.-位しか支払いませんでした！ラッキー！

旧ブーツも預かりたいということで、全部まとめてお預けしてきました。

また、来週末にテストに行きたいと思います。楽しみな1週間です♪