ゆらり散歩日記

京都を中心に、おいしいお店や気になるもの・・・をご紹介します。

ハトシェプスト女王葬祭殿

2010年04月11日 | エジプト
●ハトシェプスト女王葬祭殿‏

岩壁の傾斜を利用して造られた3階建ての葬祭殿。
壁面には神々の姿などのレリーフが、今も美しい姿のままで残されています。
ハトシェプストはエジプトで初めての女王で、
アメン神、父親のトトメス1世、そして自らのために建造したもの。
設計は、側近で建築家のセンムトが担当したそうです。


西岸では、遺跡保護のため電気バス(トラム)で移動。


200mほど歩きます。
階段を登って、2階3階へと。
3階にはオシリス柱があり、柱の前に像があります。
こちらで写真を撮る人が多かったです
この葬祭殿の岩壁の裏側は、「王家の谷」です。


葬祭殿を後ろにして撮った景色。
少し遠くには草原が見えて、どこまでも続いていく、とてもキレイ。
実は、この旅行中ここから見る景色が1番好きでした






2日目昼食 ~ メムノンの巨像 

2010年04月11日 | エジプト
カルナック神殿を後にして、そろそろ昼食です。

●お昼ごはん

2日目のお昼ごはんは、バイキングでした。


スープ
かなり薄味でした・・・。


生野菜以外、色々取ってみました。
右奥のナンのようなものは、”アエイシ”と呼ばれるエジプトパンです。
食事時によくでてきました
パンの左は、魚を揚げたもの。しっかり味がついていておいしかったです。
その隣からは、ずっと火を通してある野菜です。
じゃがいも、ズッキーニなどなど
じゃがいもは、トマトソース煮込みになっていて、おいしかったです

途中、トイレ休憩も兼ねて香水のお店に行きました。(昼食前か後かに行きました)
こちらでは、ハイビスカスティー、紅茶、コーヒーから1つ選択して頂けます
無難に紅茶にしました。
クセがなく飲みやすくておいしかったです。
香水は、エッシャンシャルオイルのようなもので、香りは色々。
などめずらしいものがあり、どれもいい香りでした
私は、の香りが1番すきでした。

買わなかったのですが、今思うと買ってもよかったなぁと思います。
香水の入れ物がすごくかわいくて人気でした。
入れ物だけ購入する事も可能


入れ物はこのような感じで、他にはラクダの形をしたものやもっとキラキラしたものがありました
この写真は、何かのパンフレットに載っていたもので実際に売っていたものとは若干違いますが、イメージを伝えたかったので載せました


移動の途中、ナイル川が見えました

●メムノンの巨像

午後からは、通常は自由行動なのですが、オプションに参加しましてルクソール西岸観光です
まずは、「メムノンの巨像」。


西岸遺跡入口に立つ2体のアメンヘテプ3世の像(高さ約21m)。
右の像が地震でひび割れ、夜明けにキーンと音を発するようになり、ギリシャ神話で母を慕って泣いたエチオピアの王の名にちなんで「メムノン」と名づけられました。
修復により今は泣く事はないそうです。

とても大きいです
バスを降りると、広大な土地に突然この2体が現れるのでビックリします。