ジャスミンの素

ワタクシ ノ オモウコト

ヨハネ受難。。。

2009-07-05 23:22:47 | 日記

  こんなオブジェが駅前にある、錦糸町に行ってきた。
  最初みたときは。。。。 って感じで、キャラメルコーンがくっついてる~なんて。ヘ音記号と五線譜だった。。。。「音楽の街=錦糸町」をあらわしているらしく、『エコー』と名づけてあった。面白い。

  そんな街、錦糸町の「すみだトリフォニーホール」へ。OFCの「ヨハネ受難曲」の観劇鑑賞へ。そう、「バッハのヨハネ」だ。いったいどんなことになるんだろう。。。と期待大でわくわく。

  まず、会場は……というと



  荘厳な感じ。正面のパイプオルガンは見事なもので、ステキ。センターにイエスがローマ兵らに追われてたどり着く、十字架の丘が。

  合唱のレベルは相当アップしていて、重厚で深みのあるものに。
  OFCには欠かせない、ダンサーたち。イエスの堀内氏、マリアの島田衣子ちゃん。。。ほんとうに素晴らしい。痛み苦しみ喜び。。。。いつも思う。ダンサーはせりふのない役者だ。手で、足で、身体で、、、全身ですべてを見せてくれる。

  正直、宗教曲だけの合唱はかなりたいくつで眠くもなる。でもダンサーたちのあふれるエネルギーで時代の人々の感情が乗せられ、釘付け状態に。

  クラシックもコンテも最高に踊る島田衣子ちゃんがうらやましい。。。。自分のリハとかで凹んでいた自分とはレベルが違うけど、あこがれやイメージがふくらんで、何か……できそうな気がする。気分よいわ。

  初めて訪れた錦糸町から、銀座三越へ行って、サティの生チョコ「てっぽうだま」を買って、夕食して、帰宅~。さあ、火曜日に来日するソ・ジソプ氏の独占取材のために韓国ドラマを見なくては。。。しかも「カインとアベル」というドラマだ。アダムとイブの息子の。。。宗教的なつながり ドラマの内容とは関係ないけど、なんか因果が……感じられます。しっかり見なきゃ。

アフガニスタンの子どもたちに。。。

2009-07-05 01:02:45 | 日記

  朝から6時間のリハーサルでくったくた。。。熱すぎた日中。スタジオは蒸し風呂状態。
  そんな辛~いリハを忘れさせてくれるような、感動的なイベントに夕方から行った。信じられないくらい、青山通りを吹き抜けてゆく心地よい風。。。。超気持ちよい。国連大学で開催されている「アフガニスタンの子供たちに色を!灯りを!キャンドル・ライブ RAINBOW PROJECT for Afghanistan」に参加。


 
  電気のないアフガニスタンでは当然夜は真っ暗。子どもたちは灯りも色も知らない。。。。そんな子どもたちに、その灯りと色を贈ろうというもの。


 
 ボランティアが手作りしたろうそくを灯してます。



  ステージの前や客席の周り。。。青山通りに面した国連大学の前の広場は一面がキャンドルナイト。ロマンティックであり、とても感動的。

  そんな中、そうSing-Oがチャリティーライブに登場したのです。
アフガニスタンの子どもたちにまで届け~とばかり、叫びました。イケてました。

  チャリティーやボランティアというのは、正直……明確でないところが多くて、共感はするけど。。。。ね、って感じだったけど、これは、「生まれて一度も絵を描いたことのない子供たちに「色鉛筆」「クレヨン」などを贈ろう」と、実際エフエムのリスナーから寄せられた現物をアフガニスタンに寄贈する、いうのがとても気に入った。ステキだと思った。初めて、目に見えるものがあった。
  そして、その子どもたちが書いた「生まれて初めての絵」が展示してあり、これもとても温かいものを感じた。とっても素朴で、ほんとうに子どもらしさがあふれるハートウォーミング作ばかり。こういうのにはまた参加したいと思った。

  心がほっこりして、友人とちょっとファストフードへ。
  そしたら、これまた。。。サプライズ! なんとまた誕生日プレゼントを頂いた。。。。カンゲキです。



  3回目だ。。。。これが最後のプレゼントって。ありがとう、うっき。

  今年の後半戦は、出だしが気分よくてうれしい。このまま走れますように~