こんなオブジェが駅前にある、錦糸町に行ってきた。
最初みたときは。。。。 って感じで、キャラメルコーンがくっついてる~なんて。ヘ音記号と五線譜だった。。。。「音楽の街=錦糸町」をあらわしているらしく、『エコー』と名づけてあった。面白い。
そんな街、錦糸町の「すみだトリフォニーホール」へ。OFCの「ヨハネ受難曲」の観劇鑑賞へ。そう、「バッハのヨハネ」だ。いったいどんなことになるんだろう。。。と期待大でわくわく。
まず、会場は……というと
荘厳な感じ。正面のパイプオルガンは見事なもので、ステキ。センターにイエスがローマ兵らに追われてたどり着く、十字架の丘が。
合唱のレベルは相当アップしていて、重厚で深みのあるものに。
OFCには欠かせない、ダンサーたち。イエスの堀内氏、マリアの島田衣子ちゃん。。。ほんとうに素晴らしい。痛み苦しみ喜び。。。。いつも思う。ダンサーはせりふのない役者だ。手で、足で、身体で、、、全身ですべてを見せてくれる。
正直、宗教曲だけの合唱はかなりたいくつで眠くもなる。でもダンサーたちのあふれるエネルギーで時代の人々の感情が乗せられ、釘付け状態に。
クラシックもコンテも最高に踊る島田衣子ちゃんがうらやましい。。。。自分のリハとかで凹んでいた自分とはレベルが違うけど、あこがれやイメージがふくらんで、何か……できそうな気がする。気分よいわ。
初めて訪れた錦糸町から、銀座三越へ行って、サティの生チョコ「てっぽうだま」を買って、夕食して、帰宅~。さあ、火曜日に来日するソ・ジソプ氏の独占取材のために韓国ドラマを見なくては。。。しかも「カインとアベル」というドラマだ。アダムとイブの息子の。。。宗教的なつながり ドラマの内容とは関係ないけど、なんか因果が……感じられます。しっかり見なきゃ。