ニュースで、来年度の小学生の教科書が分厚くなる(25パーセント)と言っていた。「ゆとり教育の取り戻し」=「脱ゆとり」らしい。
これって、大人の事情で子供たちが犠牲になったんだと思う。学力は見事に低下するし、アホばかりが会社に入ってくる傾向(自分のことは、さておき)。本当に、かわいそうに思う。
で、復活する教科書の内容が、「台形の面積の求め方」とか「そろばん」の復活らしい。
増えるけど、土曜日は休み。つまり、子供たちは少ない時間で詰め込まれる。。。当然親は心配がつのるばかり……。
ゆとりって怖い。
ゆる~く、ゆる~く生きてきているから、大人になってもマックスの幅がものすごく狭いのだ。そのゆるさの中でのトップのヒトたちが、社会に出て打たれたときの衝撃というと。。。もう考えられないくらいすごいものだ。それこそ、親までが出てきて会社を訴えそうな勢い。まあ、多少オーバーだけど。
そんな、子供にしたのは、「ゆとり教育」の何者でもないと思う。かわいそうな子供たち。子供って結構柔軟性あるから、ある程度きつめだってそれなりにこなしていけるものだと思うんだけどな。今では考えられない「うさぎ跳びグランド10周」なんて、やったような気もする。。。。でもおかげで、丈夫で元気で、社会に対応できていると思う。円周率記憶競争なんてのも、やった。。。。今思うと、もっともっと勉強しておけばよかったと思うことばかり。これから、たくさん勉強できる子供たちがうらやましいぞ~。