そこみち便り

ランドナー、ミニベロ自転車であちこち走ってます。

深沢峡の五月橋

2011-03-20 21:25:10 | サイクリング

さて昨日の土曜日は以前から行ってみたかった深沢峡の五月橋です。

細かいことは後日になりますがHPのレポートに書くこととして

ブログではダイジェスト報告で突っ走ります。

 


思い起こせば5年ほど前に行ってみようと思いつつ

腰が引けて断念した、深沢峡の五月橋と国道418号線の通行止め区間の残り。

昨年もどうしようと思ってはみたものの断念。

先週行こうと気合を入れたけど、東北関東大震災のため

一人であそこに行く気になれなかった。

 


さてこの3連休は土曜は晴れで、残りは曇り雨模様。

行くなら土曜しかない!

ということでついに行ってきました。

名鉄御嵩駅まで輪行、広見線も手続きさえすれば御嵩駅までマナカで乗れるのね。

 

御嵩駅から旧中山道を走って行くけど、5年振りとはいえ何だか懐かしい。

謡坂の石畳は自転車押してえっちらと上って行くしかない。

 


御殿場の見晴台を過ぎたところで民家の庭にある檻の中に動物がいるぞ。

うわ~イノシシの子供だよん。

 

 

十本木の一里塚跡、鴨之巣の一里塚跡など一里塚もしっかり残っている。

 

 

細久手宿を過ぎたらいよいよ県道352号線へと入っていくのだ!

百姓学校の景色は日本の原風景といったところでしょうか。

 

 

いよいよ通行止め区間へと突入!

昨年の大雨災害の復旧工事があちこちで行われている中を

管理人は無謀にも突入して行ったのであります。

県道じゃなくて登山道と言えばうなづける道を歩いていくと

思いっきり崩落して道が半分なくなっている。

崩れるんじゃないかと思うけど自転車引っぱって駆け足で通り過ぎたら、通れた。

そして突き当りまで行くと、あれが五月橋だね。

 


ネットでよく見る写真はここからの眺めだったのだと一人で納得してみる。

 

 

そのまま九十九折れを下って、いさまつの前を通り過ぎて更に下りて行く。

おお~、五月橋が見えてきました。

 

 


五月橋を渡って国道418号線に出たら、まずは以前訪れたことのある

町道分岐まで行ってみましょう。

ああ懐かしい町道分岐だな~。

ここで恵那方面から軽自動車に乗ったお兄さんと曹禺。

お兄さんと会うまでは、ちょっとばかりびびっておりましたが

人の顔を見て話すことで元気が少し出てきた感じです。

でも、こういう人気の無いところで人に会うのは、五分五分でかなり怖いかも、ですね。

 

 

恵那方面にもちょっと行ってみたけど例の行き止まり箇所で

やはりまたまたびびってきました。

 

 

行くのも帰るのも大変そうだけど、知った道を帰った方が気が楽なので

またもや五月橋を渡って、中山道へと戻ってきたのであります。

琵琶峠を迂回して大石の前で休憩のお茶タイム。

 

 

帰りはJR釜戸駅から輪行で帰ってきました。


振り返れば、今日のルートの道は登山道と言えば、

確かにそうだねと思えるくらいの道だと思う。

振り返れば言える事であって、行くまではびびりまくっていました。。。

でも所々、崩落があるので確かに危険なのは言うまでもありません。

 


ホームページはこちらです。

http://sokomiti.info/

そこに道があるから ~まだ見ぬ景色を探しに行こう!

コメント (2)
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