カムがうちに来たばかりのころ
猫じゃらしで遊んでいると
足をよく滑らせて
壁や家具にぶつかっていた。
今でもそれは変わらないけど
どっちかというと今は
滑るのが面白いようだ。
無理に止まろうという気配が感じられない。
頭(側頭葉や前頭葉あたり)や脳天を打つ時は
流石にヒヤリとするけれど
(あと背中から落ちた時とか)
大抵はカムが楽しんでいるようなので放って置いている。
端から端まで走って滑ったり
ラグの上に乗ってあたいがラグを引っ張って
カムごと移動するときとかも楽しいようだ。
カムの肉球の間の毛はとても長くて
見るからに滑りやすくなっている。
当時は、その毛を切ろうにも嫌がって暴れて
カムがハサミの刃を噛もうとするので
断念していたのだけど。
今日、しみじみに足の裏を見て
「ちょっと長すぎませんか?」と言いつつ
ハサミでちょきちょきと切り始めてみた。
ストーブの前で寝転がりながら、
カムは「ちょっと嫌かも」という風にさらりと逃げつつも
前足2本は結構カットさせてくれた。
後ろ足は次の機会にね。
切らせてくれて有難う。言いつつ頭をなでる。
そういや爪切りを初めてさせてくれた時も
凄く嬉しかったなあ。
最初の頃、させてくれなかったことが
今は出来てるって気付くと
確実にカムの心に変化があって
少しずつ、少しずつ
あたいに慣れてくれてるのかなって思う。
遊んだり甘えたり一緒にいたりする時より
嫌がることを受け入れてくれた方が
「慣れてくれた」って気がして嬉しいのは、
あたいだけかもしれないけれど。
猫じゃらしで遊んでいると
足をよく滑らせて
壁や家具にぶつかっていた。
今でもそれは変わらないけど
どっちかというと今は
滑るのが面白いようだ。
無理に止まろうという気配が感じられない。
頭(側頭葉や前頭葉あたり)や脳天を打つ時は
流石にヒヤリとするけれど
(あと背中から落ちた時とか)
大抵はカムが楽しんでいるようなので放って置いている。
端から端まで走って滑ったり
ラグの上に乗ってあたいがラグを引っ張って
カムごと移動するときとかも楽しいようだ。
カムの肉球の間の毛はとても長くて
見るからに滑りやすくなっている。
当時は、その毛を切ろうにも嫌がって暴れて
カムがハサミの刃を噛もうとするので
断念していたのだけど。
今日、しみじみに足の裏を見て
「ちょっと長すぎませんか?」と言いつつ
ハサミでちょきちょきと切り始めてみた。
ストーブの前で寝転がりながら、
カムは「ちょっと嫌かも」という風にさらりと逃げつつも
前足2本は結構カットさせてくれた。
後ろ足は次の機会にね。
切らせてくれて有難う。言いつつ頭をなでる。
そういや爪切りを初めてさせてくれた時も
凄く嬉しかったなあ。
最初の頃、させてくれなかったことが
今は出来てるって気付くと
確実にカムの心に変化があって
少しずつ、少しずつ
あたいに慣れてくれてるのかなって思う。
遊んだり甘えたり一緒にいたりする時より
嫌がることを受け入れてくれた方が
「慣れてくれた」って気がして嬉しいのは、
あたいだけかもしれないけれど。