鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

つれづれ綴れば

2013-02-15 06:29:45 | 
無心、という言葉がもう毎朝の合い言葉のようになっていますぞ。
家を出たら「無心」を何回か口の中でもごもご。
意外と効果あり。
でも家に帰ったら泥のようになっている(笑)。
仕事というのは、まさにこういうことよの!
金を稼ぐということは、
どんな職業でもどんな職種でも大変だっちゅーことさ!

確か最初にこの「無心」を使ったのはカムさんへの投薬だったはず(笑)。
あれからそんな言葉で自分を奮い立たせなくても
お薬ちゃんと飲んでくれるようになりました。
なんか遠い昔のことみたい。

そんなカムさんは量産した毛玉をお尻につけながら
ぷりんぷりんして目の前を歩いていました。
「おちりプリプリだねえ」って言いながら撫でたら思ったより毛玉が大きかったんですよ。
捕まえてお尻コーミングしても、大体途中で「いやー!」と怒られるのですが。
昨日はちょっと無理に続けました。
無理矢理感がいつもよりも大きい時は、またたび玉3個進呈。
ストレス度合いでオヤツ、またたびジャーキー、またたび玉と変わります。
またたびは中毒にならないように、週に1回くらいであげてます。
大変御機嫌になりますぞ。
人の手をよだれまみれにした上に、ガリッガリに噛んでました。
・・・また歯がするどくなりましたね師匠。
以前読んだマンガ家さんの猫マンガで
「自分で歯をすり合わせて研いでいる」という猫さんがいましたが
うちも秘かにそういうことやってんじゃないかと疑いたくなります。


怒りのおちり。足が落ちてる。

太い尻尾を、すーっと撫でるとぴゅぴゅぴゅって振って不機嫌を表します。
背中を撫でたりチューしてると、尻尾はゆらゆらと揺れています。
尻尾は雄弁。
尻尾の無い猫はきっと、お尻が雄弁。
床におりた時についでにマッサージ。
マッサージ嫌いな猫っているのかな。

昨日お布団の上に寝ていたはずが
いつの間にかお布団の中に入りこんでいた師匠。
今朝は暖かぬくぬくで二人で目が覚めました。
別々に寝る事も考えたのですが、ケージ買ってぶち込むのも
別々の部屋で寝るのも、なんか可哀相な気がして(自分が)
最大限に気をつける!で一緒に寝ることに。
朝、思いっきり噛まれながら思う。
お互い様ってやつじゃないかと。



猫ってどうして顔の近くで手のひら見せられるのが嫌なんでしょうな。