鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

うーんと、考えた。

2013-10-05 18:01:22 | 
迎え入れようか悩んでいた猫さんの件について、
ほんとは昨日お返事しようと思っていたのに
お酒を飲む前に寝オチしてしまい、そのまま朝を迎えたのでした。

うーんと、考えました。
その猫の事も、カムイ師匠のことも。
他の多頭飼いの方の話を伺って、自分が迎え入れる形に疑問を感じ。
その子とあたいの接点は、何も無い。
別にあたいが助けなければ今すぐ消える命でもない。
切羽詰まって「今、助けなければ!」という状況で猫を飼うのが多い中、
自分はスーパーで野菜を選ぶかのごとく命を選んでいる。
これで本当に、いいのかな?

先日見たエッセイで
「猫の騒ぐ音(遊んでいる最中の足音とかオモチャの音)が煩くて
 子供が眠れない」と下の階の人から苦情が来たという話が載っていた。
彼女は防音工事もしていたのだけれど、その工事が多分お粗末だったんだろうと思う。
そういうのもあるから、猫を増員するなら対策しないとな~なんて思っていてですね。
ふと、思ったわけです。
日本の住宅事情。
北海道だけでしょうかね。「猫は1匹まで」と「猫は2匹まで」が多いのは。
犬も確か小型犬2匹までっていう縛りがある部屋が多いです。
うちはカムイ師匠を家に入れる前に大家さんに確認して「猫を飼うこと」に
了承を頂いているけれど、あれはあくまで1匹の話だ。
しかも猫を飼う時に支払う7、8万は1匹についてなのか1回こっきりなのか。
慌てて大家さんに電話する。
「あのー。この部屋って何匹までOKですか。いや、2匹目迎え入れてもいいですか」
大家さん苦笑。少し間があいてから言いました。

「solo_pinさんなら、いいですよ」

いやー。そりゃ悪いっしょ。

「飼ってる猫、あの子、大人しくて可愛いかったです。
 僕、猫大好きなんですよ。
 solo_pinさんが飼うなら、大丈夫でしょう」

じわー(涙)。
涙で前が見えない。
ちなみに、カムさんが来て初めての夏に「暑いのは辛かろう」と
窓を開けて出勤したら、とんでもない暴風雨に見舞われて
洗濯もの干してるけど大家さん(男性)に無理言って入って貰って
窓を閉めてもらったのだ。その時、カムさんと大家さんは出会ってるのです。

お褒め頂き、有難うございます。
師匠も猫かぶってた甲斐あると思います。
でも、大家さん、無理してるよね。
最初の苦笑で判ったよ。ほんとは迷惑なんだよ。
そう思ったので「もう1匹、もう1匹欲しいってなったらね!」と言って
電話を切りました。

今回は、やめよう。

先日会ったあの子は、とっても綺麗で性格も良いって聞いてた。
だったら彼の縁は別な所できっと繋がってる。
大家さんが無理してOKを出してくれたその「一枠」は
いつか本当に切羽詰まった時、今あたいが助けないと死んでしまうって猫の為に
とっておこうと思いました。
それまでは、もう暫く師匠と二人暮らし。
どうしても縁が欲しいなら、保健所行けって話でした。
反省しました。



トイレ洗剤とか買って帰ってきたら、
カムイ師匠はぴったりと隣にいて離れない。
どこへいっても慌ててついてくる。
体をくっつけて、あたいを見上げる。
一緒に寝てると頭の毛を舐めてくれる(笑)。



なんか、ありがとね。

たけちゃん深い。

2013-10-05 08:03:14 | 日記
東北大震災のことを言った北野武さんの言葉。

この震災を「2万人が死んだ一つの事件」と考えると、
被害者のことをまったく理解できないんだよ。
人の命は、2万分の1でも8万分の1でもない。
そうじゃなくて、そこには「1人が死んだ事件が2万件あった」ってことなんだよ。


facebookで名言集とか時々出てくるのだけど
なんかこう、じわーって来るのがあります。
考えさせられるわ~。

今年も嵐に会えるんです

2013-10-05 07:05:05 | アラシゴト
昨日、コンサートチケット当選の連絡がきたsolo_pinです(*^^)v
今年は3日ですね。
うふふ。本気でアルバム買わないと。
そしてそろそろ体力づくりしないと・・・。
年々筋力とか弱ってるからねー。
その時は楽しくても、あとあと来るんだよねー。
昨日でおおよそ終了した肉体労働は
本日、腰に激痛が走り(筋肉痛MAXがこんなに遅れてくるなんて!)
今は歩くのも「いててて」な感じです(^_^;)
大丈夫、ただの筋肉痛です。

ところであたい、嵐ファンで会員にもなってますが
コンサートのスケジュール、ろくに把握してませんでした(^_^;)
友人に「金曜日は早退させてもらえないかい」と言われ
あ、そうかー。金曜日ねーなんて思ったくらいにしてね。
早退しますね。ええ。
ともすれば休みますね。
11月は1日、お休みとっていい日があるんです。
当てちゃう当てちゃう!この日にきーまり!
パックもしなくちゃいけないし!


「おかあちゃん、また出かけるにゃ」

そうですねー。
毎年の事ですけれども、よろしくお願いしときますね。
カムさんが来た時のコンサートは、抗生物質か何かを投薬していて、
帰って来てからドロドロに疲れた状態で飲ませてたなー。
いつも一生懸命抵抗するのに、あんときは少しだけ飲んでくれたんだっけ(笑)。
あの頃の投薬は本当に大変だった。
カムさんまだあたいに慣れてない時だったし。

あの年はこうだった、って
毎年思い出が増えて行くけど、きっと来たばかりの半年くらいは
何年たっても鮮明に思い出すんだろうな~。