鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

お薬の味

2014-12-16 06:50:03 | カムイと歯肉炎
カムイ師匠が病院行ったっつーことで
応援のコメント有難うございました<(_ _)>

雪の中、でんじろうの所に行く間に
タクシーの中で静かだったカムさんは
運ちゃんにも「大人しいですね」と何度も振り返られるくらいでした。
相当具合悪いんですか、と聞かれたので
観念しただけです、と答えました。

今までのお薬は味がしないタイプであったため
ご飯に混ぜても気付かず食べてくれたのですが
新しいお薬は味付き。
今朝、見直したら「お肉味」ってありました。
余計な事を。
お陰さまで空腹満載で「ご飯をくれなきゃお前をとって食う」の勢いで
人に噛みつきまくっていたカムさんが
お薬混ぜたご飯の匂い嗅いだ途端
ピタリと動きが止まりました。
「なにこれ」っていう顔であたいを見上げます。
ご飯だよ~。
お腹空いてたんでしょ~?
美味しいよ、食べてごらん。
言って促したところで食べやしない。
手にとっても匂い嗅いでプイっとな。
「いくらお腹すいてても、これは食べれないにゃ」と言わんばかり。
「獣だって、なんでも食べるわけじゃないにゃ」という全身からの怒りオーラ。

・・・・。
なんたる頑固。
まさかあたいが目の前でこのフードを食べて
「ほーら、毒じゃないよ~」と、やるわけにもいかず。
しょうがないので猫用シロップにてこれから飲ませることにしました。
そんな人の気を知ってか知らずか呑気に遊ぶ猫。
ヒモと遊ぶカムさんは無邪気です。








何かしらゴミつけてるね、君は。
掃除機かけてるのになー。
掃除機以上の男。さすがルンバ猫。

で、人がいつまでもPCの前にいたら
鳴いて人の太ももを「ぽんぽん」と肉球で叩いて
かまってーと訴えます。
カムさんが最近覚えた必殺技です。

ちょっと構ってお薬あげたらもう出勤。
行って来ますよー。