今日は7月最初の巳の日、上野の辯天堂へ行きました。
ごく少数だけど開花しているものもあり、場所を移動しながら必死で探す私。
水面に茎をピンと伸ばし、花開くのを待っている蓮の姿にしなやかな生命力を感じました。
5月に初めて参拝してからすっかり気に入ってしまい、今回で3度目です。
手水舎の裏は不忍池。
青々とした蓮の葉がびっしり。たくさんの蓮が蕾をつけていました。
ごく少数だけど開花しているものもあり、場所を移動しながら必死で探す私。
宝探しをする子供のような気持ちに
ふっくらした蕾の姿も可愛い。
水面に茎をピンと伸ばし、花開くのを待っている蓮の姿にしなやかな生命力を感じました。
泥の中から美しい花を咲かせる蓮。
どんな過酷な環境でも、美しく清らかに自分という花を咲かせられることを教えてくれる。
泥の中からあんなに大輪の神々しい花が咲くのかと思うと、とても心揺さぶられました。
人間界を生きていると辛い出来事やげんなりする状況に出くわすことも多いけど・・・。
それでも、美しくいることだってできるんだ
そのお手本として、私も心の中に蓮の花を咲かせて生きたいと強く思いました