昨日は学生時代の友人とホテルランチでした
彼女が出産してから連絡が途絶えていたけれど、少し前にメールが来て、久しぶりに会うことになったのです
女40代ともなると、色んなことが起きてくるわけで。
ご主人の体調がここ数年思わしくなくて、入院や休職&復職を余儀なくされていること。
ご実家のお母様が5年以上も躁鬱病を患っており、一日中テレビの前に座りっぱなしでお父様が困っているということ。
さらに、彼女自身も女性系の不調でついついイライラして子供にあたってしまう。旦那さんにも優しい気持ちになれない···
そういったことを話す友人の顔には疲労の気配がうっすら浮かんでいました。
学生時代の私達は、悩みといえば、当時付き合っていた彼氏とのあれこれしか(ほぼ99%)なかったけれど、年齢を重ねた重み、家族をもった重みというものを感じました。
あの頃の私達が、家系の業にまつわる話をしているなんて誰が想像したでしょうか
独り身の私が、家族のことで思い悩む友人にいきなり、"神社参拝"を勧めるのも唐突すぎて「通じないかな」と思って言えなかったのですが。。
それでも伝えていれば、彼女にとって、何らかのフックになったかな?と帰宅してから考えました。
神社や神様が何かを解決してくれるわけではないけれど、神様の前に"素の自分"で
立つことで心身、脳が調律されてゆく。
その繰り返しがゆるやかに自分の在り方を整え、運ばれる未来へ導いてくれる標となる
それは、独身だろうとお嫁さんだろうとお母さんだろうと変わらないと思うのです
そんなことを伝えられればよかったな〜、と。
友人とは来春にまた会う約束をしたので、その時にはそんな話も率直にしようと思いました☆
(いつかの東京大神宮)