三月ウサギの庭とハーブ

東北の小さな街に夫と二人暮らし。
ナチュラルガーデン作りを楽しんでいます。
ローズマリーがお出迎えの庭です。

フラワー&ガーデン森の風

2014年07月18日 | お出かけ

 

 

 

 

 岩手県鴬宿にフラワー&ガーデン森の風が

7月26日にオープンします。

 

日本最大級の本格的ガーデニング公園が

ホテル森の風鴬宿のとなりに誕生!します。

世界的庭園デザイナー石原和幸氏の監修です。

この方を以前NHKBSプレミアムの番組

英国チェルシーフラワーショウ特集で観ました。

金賞を何度も受賞された方です。

すごいなぁ~

日本人のガーデナーが

すごいなぁ~

ずっーと私の記憶に残っていました。

 

岩手県の三陸花ホテルはまぎくの

花のシャンデリア

 

宮城県女川の花壇の監修とか

 

被災地に笑顔をと

応援されています。

 

先日内覧会のご招待をいただいて

その日を楽しみに心待ちしていました。

 

行ってきました。

見てきました。

 

まだ工事中でした。

少し遅れているそうです。

ここがガーデンの入口です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メインガーデン 森の渓谷エリア

睡蓮はまだのようですね。

 

 

 

 

お昼はホテルでランチバイキングをいただきました。

和洋中華と種類が多くて

私は半分も食べられませんでした。

 

ハーブを使用した料理もけっこうありましたね。

 

私が一番美味しかったのは

ばらのババロア

ミントとバラの香りがなんともいえません。

 

庭園は植栽されたばかりなので……

 

あと数年経ったら感動の庭園になることでしょう。

 

待ちきれない方は

どうぞ訪れてください。

 

 


紅葉の毛越寺

2013年11月14日 | お出かけ

 

 

 

先日、平泉の世界遺産 毛越寺の紅葉を観に行ってきました。

秋の藤原まつりも終わり

平日のせいなのか、訪れている人もそう多くありません。

もっとも紅葉の見頃も過ぎ

雪もチラチラ降って、寒くもなってきましたから

 

まずは、本堂を参拝して

浄土庭園、大泉ヶ池の周囲を散策するのが

私のいつものコースです。

 

 

 

 

大泉ヶ池は強力なパワースッポトといわれています。

池を一周して戻ってくる頃には 

心は落ち着き、癒されています。

そして

エネルギーをいっぱいもらってきました。

 


ザゼンソウ

2013年04月19日 | お出かけ

 

北上市にざぜん草の里があるとかで

友人に連れて行ってもらいました。

 

きれいに整備されていて、平日ということもあってゆっくり散策できました。

私は初めて見た、知った花です。

きれいな水の小川が流れていまして、湿地帯に群生していました。

 

その花姿が僧侶の座禅している姿に似ているので

そう呼ばれているそうです。

どこが似ているのかよくわかりません。

珍しいのでしょうね。

 

 

北上の農家レストランの窓から見える

市街地、北上川、奥羽山脈がきれいでした。

 


創作人形展

2012年11月10日 | お出かけ

 

 

数日前、大滝博子創作人形展を観に行ってきました。

 

懐かしい昭和の生活が再現されていまして

心がほっと和みました。

 

家族の大切さ、両親の深い愛情を

人形を通してかいまみました。

 

昔々に心がタイムスリップしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

こんなだったよね。

家族みんなでいつも一緒だったよね。

私と弟たちみたいと思いました。

 

 

 

 

一番星み~つけた というお題でした。

 

 

 

おめかしした日

 

 

 

 

 

一番の幸せは、家族そろって夕餉を囲んだことだったなぁ

と後で気が付きました。

 

思春期の頃に、父にすごく反抗をしていました。

 

そんな自分が母親になった時は

息子に反抗されて、悩んで悲しみのどん底

父も同じ思いをしたのでしょうね。

 

 

 

東日本大震災後の作品から

この詩も大滝さんの直筆なそうです。

 

 

 

神様教えて下さい

千葉県で被災したエレナちゃんが

ローマ法王に送った手紙より

 

 

 

江戸縮緬

きれいなお人形です。

 

 

チラシより

 <大滝博子先生プロフィール>
山形県天童市出身、山形市在住。昭和58年独学で粘土人形制作開始。
ユザワヤ創作大賞展金賞、日本手工芸美術展金賞他受賞多数。
日本手工芸芸術協会会員、NHK文化センター山形支社講師。
平成24年11月東京都青梅市「昭和幻燈館」に常設展示場開設予定。

 

 

会場の窓から、雨のお庭を覗きました。


中尊寺いろはもみじ

2012年11月10日 | お出かけ

 

世界遺産 中尊寺の秘仏御開帳は明日までです。

今度はいつお会いできるのかしら?

私が生きている間にまた御開帳はあるかしら?

そんなことあれこれ思っていたら、平泉の友人から

「中尊寺の紅葉は今週で終わりみたいよ。」と電話がありました。

それでは今度は夫を誘って御開帳へ行ってみましょうと

 

やはり優しいきれいな一字金輪佛頂尊でした。

二度もお会いできて嬉しかったです。

朝一で行ったので並ぶこともなく、ゆっくり拝観することができました。

 

 

 

 

金色堂の照明がLEDライトに替わって

それもまたきれいなそうです。

それで金色堂も参拝してきました。

いつ見ても黄金の金色堂は

まばゆいばかりです。

国宝指定第1号です。

 

 

 

 

次に世界遺産 毛越寺の浄土庭園へ

紅葉がこんなにきれいだったとは

池の周囲を散策しました。

 

 

 

 

 

 

 

次に行ったのが

坂上田村麿公創建の

達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)

 

ここには余り観光客は来ていません。

私達は25年振りの参拝です。

 

清水の舞台のような高いところから

子供たちが落ちないかと(手すりの高さが低い)

ハラハラした覚えがあります。

 

どこに行っても紅葉がきれいでした。

 

 

これはりんどう畑です。

りんどうも葉が枯れてきて

もう終わりのようでしたね。

 

 

今日は弟と息子の誕生日です。

いつもは二人には“おめでとうメール”をするのに

朝早くからすっ飛んで歩き回っていて忘れていました。

 

息子が何かあったのかと心配して

電話を掛けてきました。

 

あちこち参拝して

そらの水疱瘡が早く治りますようと

拝んできましたよ。

 

 


中尊寺秘佛御開帳

2012年10月16日 | お出かけ

 

12年振りの御開帳ということで拝観してきました。

 

私が前回、この佛様にお会いしたのが

私の弟の結婚式で、鹿児島の亡き叔母達が

来た時だったから30年位前?

親戚一同で大騒ぎして観に行きました。

 

 

一字金輪佛頂尊

いちじきんりんぶっちょうそん

 

平安時代の秘佛です。

きれいな優しいお顔です。

 

個人のお願いごとでなく、国を護ってくれています。

 国が安定するすることを平和を

この佛様にひたすら祈っていたという

藤原氏三代秀衡公

 

「拝んだ人のお顔も優しいお顔になっていますよ。」

と仏像の側にいらした若いお坊様が言っておられました。

 

東日本大震災の大災害、大津波や原発の困難やら

こんな国難の時の御開帳

思いを込めて、お祈りしてきました。

 

 

 


黄金の国陶芸展

2012年09月10日 | お出かけ

 

 

先週の金曜日に陶芸展へ行ってきました。

千厩酒のくら交流施設で開催されました。

明治から大正期に建てられた酒蔵です。

 

 

いまでもここで造られている地酒“玉の春”は

この町出身の酒好きの父が愛飲していました。

酒は“玉の春が一番”とよく言っていました。

 

 

 

岩手県南と宮城県北の陶芸家12人の作品が

たくさん並んでいました。

初日の午前というのに、混雑していました。

 

私はこの3点を購入してきました。

かわいい箸置きミニミニ花びんと

これには何を入れるのでしょう。

高さ11センチ、口が広い器です。

絵柄が気に入って買ったものの

花びん、水差し、麺つゆ入れ??

 

百目木舎(どうめきしゃ) 女性作家の方です。

 

 

 

からたちの実が素朴な皿に乗っています。

 

 

 

 

 

 

この千厩町で、同級生が洋食屋さんをやっていまして

そこへ寄ってランチをして午後から仕事へ出ました。

 

時計を気にしつつ、とてもあわただしかったのですが

いつもお誘いしてくれますSさん

ありがとうございました。

 

館ヶ森ポークのとんかつにカレー野菜かけで、美味しかったです。

 


伊豆沼・内沼 はすまつり

2012年08月20日 | お出かけ

 

伊豆沼・内沼は

宮城県の北部、仙台平野の中にある低地湖沼です。

 

今月いっぱいの“はすまつり”へ

友人と行って来ました。

 

内沼で遊覧船に乗りました。

客は私達二人だけ、貸切です。

ハスの中をゆっくり20分位、遊覧します。

“浄土”というバス停が近くにありましたが

ピンクのハスの花がきれいで、ほんと天国かな って

 

 

 

 

 

 

 

サギがいました

 

 

天国周遊にしては ボロい船でしたが

船頭のじ様天使は、親切でした。

 


悠の湯 風の季 

2012年08月15日 | お出かけ

 

 

8月1日にグランドオープンしたばかりのホテル

悠の湯 風の季 “はるかのゆ かぜのとき”

夫と二人でお泊りしてきました。

 

花巻温泉郷の入口にあります。

今、お得なオープン企画が9月末までありますので

ホテルのHPを覗いてみてくださいね。

http://kazenotoki.jp/

 

 

ウェルカムドリンク 

グレープフルーツジュースにブルーハワイできれいなブルー

冷たくさっぱりして美味しかったですよ。

 

こちらはフロント前のラウンジです。

 

“悠の湯 風の季 ”社長収集の有田焼 

ガラスの向こうのお庭が出来上がったら

この素敵な有田焼も映えることでしょう。

 

 

私達のお部屋は3階建ての3F  ここは3Fのエレベーターホールです。

 

 

和室にツインタイプのお部屋です。

 

 

 夕食会場は掘りごたつになっています。

別に大宴会場、少グループ用の個室会食場もあります。

 

 

セット以外は、後出しのお料理です。

料理長が温かいものを出したいとの意向なそうです。

天ぷらもステーキも温かいうちに美味しくいただけました。

 

食前酒の山葡萄酒からデザートまで14品ですから

すごいボリュームでした。

胡四の牛王ステーキはやわらかく、いいお味でした。

 

この素敵なお皿にマンゴープリン

 

 

 

 朝食はハーフバイキングですが…

このとおりセットだけでもびっくりです。

鍋は湯豆腐です。

おそば椀には、温泉卵が入っています。

 

私がバイキングコーナーから持って来たのは

手前の鮎の干物が入っている皿だけです。

 

 

かわいいカップのごぼう冷スープは絶品でした。

 

とにかく食器が素敵で、それに美味しい料理ですから

感激しました。

夫は ひとり朝食を食べています

 

ただ、まだ建物の周囲は工事中でして

お庭もこれから木を植えるそうです。

 

“悠の湯 風の季”は、閉館していた建物が基になっていますが

お部屋はきれいになっていますし

大浴場も新しくきれいになりましたよ。

 

全室トイレ付ですが

お風呂付きのお部屋はありません。

 

 洗面所(大理石)も

トイレ(ウォシュレット)も

備品は全部新しくなったので

清潔感はあります。

 

お庭ができたら、また行ってみたいですね。

“悠の湯 風の季”は

社名のようにガーデンリゾートになっていることでしょう。

 

 

 

 

 

 


パラグライダー見物

2012年05月21日 | お出かけ

少し霞んでいますが、標高895mの室根山 山頂からです。

つつじを観にきたのですが 蕾みでした。

今週末からが“つつじ祭り”だったそうで

折角友人に連れて来てもらったのに、残念です。

 

友人とぼーっと景色を眺めていたら

そばでパラグライダーの準備をしている

男の人がふたり

そう~ 飛ぶのね!

見なきゃ!

霞んで霞んで、よく見えませんが遠くの方は宮城県の気仙沼湾です。

 

 

さて、飛ぶ時間は50分位、長い飛行をする人は2時間位も

すごいですね。

「行ってらっしゃい。」

と友人と声を掛けました。

 

次は30分程して飛行機人間の出発です。

 

 集まって来た人たちのに送られて

「いってらっしゃいーーー」

まるで鳥が飛んでいるようです。

 

福岡県からもパラグライダーを楽しむために

この山に来ている人もいたそうです。 

翌日の新聞に載っていました。

年齢からいうと先に飛んだ人かな。

 

山頂には小さな天文台がありまして

“金環日食”の観察で、早朝から人々が次々と

集まってきたそうです。

その福岡の人の談話も新聞に載っていました。

天文ショーに「感激した」と

 

ふもとの牧場には牛が放牧されていません。

広い牧場ですが、どこにも牛の姿はありません。

「原発のセシウムで牧草は与えられないのでは?」

と友人が…

山菜も出荷制限になりましたし、このきれいな山を元に戻して

返してください!