ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

支えられて

2013-05-24 00:48:04 | *今日この頃報告*
まず 沢山の温かいコメ
ントを頂いていますが
行政への記事を書くまではと お返事していない事をお詫び致します
ごめんなさい

そして ありがとうございます


命と向き合うと言う事は 決して楽しい事ばかりではなく

厳しく 苦しく 悲しい事もあり


大切な子を失うたび もうしない もうやめる
いつも そう思って

でも 今いる猫達への責任を果たさなければと
自分を奮い立たせてきましたが

今回は 精神的にかなり参っており
もう 無理に頑張ろうとしなくても いいんじゃないのか?


きっと みんなも そう思うんじゃないか?

正直 色々 凹み 悩んでいるのが
本当のところです


嘘が嫌いですから 真実を報告して
叩かれると思っていたのに

皆さんが 私達と一緒になって 亡くなっていった子達の為に涙を流してくれた事が

短く 儚い命達でしたが
きちんと 生まれてきた意味を持って
ただ 死んでいったのではないと 思わせてくれて
言葉にならない程 嬉しかったです


私達は決して つづきーず
とろちゃん いくらちゃん
ニッキを忘れる事はありません

やめる やめない ではなく
今 やるべき事 やりたい事に
1つずつ 向き合っていこうと思います


やるべき事は 当然 里親募集


つなくん えびちゃん
うにちゃん



ミント バターの里親募集を開始させて頂きます


5匹は既に募集掲示板に募集掲載されており

順番に 個々の紹介をさせて頂きますので
応援してやって下さい

で やりたい事は 訴えたい事です


ある保健所への猫持ち込み数

GWあけ 20匹
今週 子猫29匹

うち 17匹をボランティアさんの ご尽力により
保健所より引き出しています



残りの子達は殺処分です

処分されてしまった子は
そらママプロダクションで亡くなっていった猫達とは違い

その存在さえ 持ち込んだ人間以外は知らない所で
殺されていく


あんまりだと思いませんか?

半月で50匹の猫達が
たった一カ所の保健所に持ち込まれる

なんという低モラル 命をなんだと思っているのでしょう


殺されていく猫達が
どんなに 苦しく 悔しいか 想像できないのか?


持ち込む人間にだけ 都合のよいシステム
こんな理不尽がまかり通っていくなんて

嘆かわしいとしか いいようがありません

今の法律では 仕方ないのかもしれません


だけど 仕方ないだけで終わらていいのでしょうか?


処分されてしまった子や
私達の大切な子達の死を無駄にしてほしくないんです


どうすれば処分数を減らしていけるのか?

持ち込み数を減らしていくには
不妊手術が必須なのは 馬鹿でも わかる


保護されても 病に襲われ
手の尽くしようもなく
亡くなってしまう


生ませては いけないんです

近所の餌やりさん達には
顔を合わせる度 不妊しましょう

私達が捕獲して病院搬送しますから

何度も何度も言ってきてますが
全く 聞き入れてもらえず

今では もう 私達を見つけると 家の中に隠れ入ってしまいます

まるで 私達の事を頭がいかれた奴かのように

クレイジーは どっちなんですか?

行政は どっち側の人なんですか?

わからなくなってしまいそうです

私達レベルでは ダメなんです
行政が入り不妊の指導をしなければ

猫達は ただ無駄死にさせられるだけなんです

それを わかって欲しくてたまりません

稚拙過ぎる文章で 伝わらないかもしれませんが

もし 機会があった時でも構いません

行政に声をあげていってもらえたら 嬉しいです

一人が一人に不妊の重要性を伝えていければと思います


私達は特別な事は何もしていません

できる力も ありません   
皆さんに支えられているから 皆さんのおかげで
猫の里親様探しが出来ているのです


ママーズ&ネェーネ


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いい加減に

2013-05-21 20:05:21 | *今日この頃報告*
クスッとでも笑えるような
楽しい里親様探しがしたくて始めたブログで
連日 猫が亡くなってしまう記事になり


皆さんにまで 悲しく 辛い想いをさせてしまい 
ごめんなさい


報告したものか どうか?

そらママプロダクション 何やってんだ?

そう叩かれても仕方がない記事を わざわざアップしてきたのは

応援して下さる皆さんに
本当の事を報告する責任も勿論ですが

一番の目的は知って欲しいからです


ラウンド5 キャンディーズ
全8頭は


亡くなってしまった
とろちゃん いくらちゃん
ニッキは 即日 連日の医療措置を受けてきています

それでも 助けられなかった


一番症状の軽い バターでさえ
2日連続
補液点滴 抗生物質注射の医療措置を受けてきています

完璧とは言えませんが
温かい部屋で温度 湿度を調整し こまめな消毒 栄養価の高いフード
体調変化を見逃さないように
管理してきても 助けられなかった

ワクチン未接種で下痢嘔吐ですから 当然パルボチェックは受け陰性でした


全く接触のないニッキはラウンド5と同じ症状なのに
一緒にいたバター ミントは三匹とも症状が違っていました

獣医師の診察を受けながらでも
訳もわからないまま亡くなってしまった
 

もし
これが 発見できず ずっと お外にいる猫達だったら
ラウンド5 キャンディーズは全滅していたのではないのだろうか?


私達が今まで こんな目にあって来なかったのは
運が良かっただけで

本当は同じ兄弟でも 発見より前に亡くなってしまってたのではないだろうか?


つづきーずに至っては初乳さえ 飲ませてもらえなかったのではないだろうか?

見つけてもらえない お外で暮らす猫達は 数えきれないぐらい 亡くなっていってしまってると思います


この 外で暮らす猫達の厳しく 過酷な現実を 知って欲しいと思ったのです


特に
三重県行政 愛護に携わる方々に


動物愛護に関して 欧米諸国より ずっと遅れている日本

その中で更に遅れている三重県


バニ太 困ったちゃんの幸せを見届けた後

県担当者 保健所名前ばり愛護センターを訪問して

せめて 受け皿があれば
譲渡対象外の乳飲み子を
保健所から出して欲しい

無責任な餌やりさんの所に行って 不妊をするよ
行政指導して欲しいと
訴えてきましたが

なんだろう?みんな醒めた印象でした


やっている 出来ないの内容が全く見えません

なんだか かわされている気分でした

言いたい お聞きしたい事は山ほどですが

あの 遅れていたっていいじゃないですか が私達には死んだっていいじゃないですかに聞こえました

あの言葉は 外で暮らす猫達の現状を把握しての言葉なのでしょうか?

把握できてないなら把握できるように 猫達を見に行くべきではないのでしょうか?

他の事もあって忙しいなんて
愛護を担当していて
動物達の命より優先する仕事はなんなんでしょうか?

誰の為の 何の為の愛護なんでしょうか?

本気になれない人が子供達に何を伝えられるのでしょうか?


のらりくらりも いい加減にして

返して 返して下さい
私達の愛した大切な子達を返して

愛護に携わる 行政の方々が 
動物達を愛して 一つ 一つ地道に改革をしてきてくれたら

私達なんて必要ないんですよ


三重で生まれて育ってますから
どんな素晴らしい所よりも
三重が好きです

三重を文化度の低い 野蛮な県にしないで下さい

ここを見ると仰ってましたから

きっと 早急に前に進むと信じています



ママーズ&ネェーネ


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ミント うにちゃん

2013-05-19 20:30:41 | 只今里親募集中の子
ニッキといくらちゃんが逝ってしまった後


まだ うにちゃんの下痢は悪化をたどり
そらママは気を抜けない状態が続いていたでしょうが

私は もぬけの殻状態で翌朝  家猫のSea 海助 家犬 くるみのお世話を済ませた後

ミント バターの御飯をしましたが
ミントが食べないので

あれ? みんちゃん昨日いっぱい食べてお腹すいてないのか?

それとも 好き嫌いをしているのか?

バターが食べているのを確認後

別のフードを出そうとした時
ミントが吐いたのを見て
ラウンド5 とろちゃんとだぶり 血の気が引きました

急いで消毒
ニッキが食べ終わるのを待って 動物病院へ行き

体温測定(平熱)補液点滴 吐き気止め注射の医療措置を受け帰宅するとすぐ

ミントは私の見ている前で
元気なウンチをしました


それが私にはミントが 自分の状況を私に知らせて 下痢になる前に なんとかしてと言っているように思え

気を確かに持って また あの拷問のような強制給餌をする覚悟をしました


過去に私が連日 強制給餌をした猫で助かった子は
いません

嫌がる子にシリンジで無理矢理する給餌は
ダラダラと口から吐き出し入る栄養より 使う体力の方が多い

この大きさで 意識のある子へのカテーテルは噛み切る危険がある


一気に流し込んで誤咽すれば 死につながる


いかに効率よく 栄養価の高い物を一口でも多く食べさせる事が出来るのか?

幸せの切符 haruさんが教えてくれた
ブドウ糖も入っている
ニュートリカルが給餌しやすく

ミントには ニュートリカルと

これは下痢にならない為の気休めにしかならないかもしれませんが

人間用ベビーフードのサツマイモペースト

水素水やOS1を薄めた物を

常にミントのいる場所に置き
時間 時間の給餌以外の時も
一口でも 入れ続けていました


毎日の通院 減っていく体重 
心が折れそうでした


一方 そらママは
うにちゃんの ウンチに一喜一憂で

浮遊レベルの糞便検査で出ない寄生虫を

裸眼で探そうと ウンチ分析

ノイローゼ気味になってました


1日目 2日目 吐き気は止まりましたが
段々 軟便になってきて

内容を確認して下痢止め投薬


シリンジ一本給餌するたびに体重測定


ミントは420グラムあった体重が370グラムになっていて
これ以上は減らすまいと必死になっていました


連休最終日 ミントの状況を知る おかんと おとんが別件もあり
自宅に来てくれ

おとんがミントを触診

体温測定では正常なミントの身体を冷たい 身体が冷たいと言い

持参してきてくれた おとんの漢方を飲ませてくれました


翌朝 ミントは自分から
フードを ほんの2、3口食べた

量ではなく 自分から食べる気持ちになってくれた事が嬉しかったです

体重は340グラムでしたが
なんの根拠もなく大丈夫だと思えました

昼 夜も 自分から 少したべ

翌日は朝から がっつき
私を喜ばせてくれ

昼もがっつき

もう大丈夫とミントを保育器から ケージに移して夜

ミントは食べてくれませんでした


身体が冷たい おとんの言葉が浮かび 慌てミントを保育器に戻し 

少しして 御飯を出すと
ペロリと食べる

おとんの言葉はあっていたのです

ちょうど その日に ミントの症状にあった漢方をおとんが郵送してくれ

身体が暖まる 体質改善をしてきています


あれから二週間 ミントは体調を崩す事なく
体重600グラムになりました


同じ うにちゃんも 回復してくれ
元気に過ごせるようになりました


助かった 心から安堵できました

GWには ガーデニングしよう

毎年 そう思うのですが
また 今年も 無理でしたが

外に出ると 薔薇が咲いていました


ミント うにちゃんも そろそろ里親様募集を開始して

綺麗な花を咲かせないとね


ママーズ&ネェーネ


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最後の会話

2013-05-16 21:59:28 | *今日この頃報告*
ニッキは とっても お喋りな猫さんで 
その喋り方が ボヤキ口調で 横山やすしか?と突っ込みを入れてました


バターやミントはお腹いっぱいになれば 満足して
静かになってくれるのですが
ニッキはお腹いっぱいになっても 
熱い ぬるい あれやこれや ぼやくので 

ミルクの順番は いつも最後


マリママ 早く 早く
まだ 順番こないの?
トロトロしてるんじゃねー

いつも怒られてました^^;


お喋りだったニッキが無口になって

嫌がる強制給餌には 弱った身体で抵抗して

最後の給餌は もう拷問にしか思えなくて

辛いけど でも 生きて欲しくって


頑張ろうね 頑張って
頑張ったら また元気になれる

元気になったら いっぱい
お話ししようね

無口なニッキに一方通行で話しかけていましたが

次の給餌が出来るのか 怖くて 不安にしていると

マリママ 小さな声でニッキが私を呼びました

どうした?ニッキを見ると
もう虫の息で
身体が震えました

マリママ 抱っこして

ニッキを抱いて 話しをしました

僕 頑張ったよね?

頑張ったよ 頑張った 頑張った 頑張った

涙が溢れて 胸が苦しくて

もう 御飯食べなくてもいいよね?

うん 嫌な事ばかりして
ごめんね 許してね


もう逝ってもいいよね?

うん 自由になりなさい
いつか必ずニッキのいる場所に行くから

見つけたら 大きな
声で呼んでね


ニッキは私の腕の中から旅立っていきました


ニッキが みんなの所に無事に辿り着きますように

それは どこなのかは知りません


でも どこであっても私は愛する者達のいる場所に行きたい


魅力的な毛色で キャラが濃くて 可愛くて

元気だったら 素敵なお母さんが出来ただろうに

ニッキに申し訳なくて

ニッキをお母さんのいない子にしたくなくて

不出来で怒られてばかりでしたが


私がニッキのお母さんになる事にさせて頂きます


お母さん ここだよー
トロトロしてるんじゃねー


ニッキとの次の会話は こんな感じで始まるかな



マリママ 



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ご報告

2013-05-15 22:09:24 | *今日この頃報告*
何を どう伝えればいいのでしょうか?


無我夢中 一心不乱でしたので
前後したり 記憶漏れがあるかもしれませんが

GW中に起こった悲惨な出来事を 
報告致します

4月29日から つづきーずが順番に亡くなっていってしまうのと平行して

下痢が治まりきらないラウンド5の症状が悪化してきたのと 
  

朝 きちんと食べて 昼機嫌よく遊んでいた ニッキが 突然吐いて お腹を壊してしまったので

祝日で午後からの診察を予定していた ラウンド5と急遽ニッキの受診に行きましたが

翌日 バターも下痢気味で
食べなくなってしまい

ちょっと念の為病院を変えて ミント以外の子猫達が受診して

糞便検査 補液点滴 抗生物質注射の医療措置を施しました

しかし 一向に回復がみられず 翌日は ミントも含め 全頭にインターフェロン投与をお願いし

いくらちゃん ニッキ以外は
症状が少し治まり 毎日通院は いくらちゃん ニッキの二匹になりましたが

食べないうえに 垂れ流し状態

あれよ あれよと痩せて弱っていく

必死の強制給餌 
何回もお願いした 糞便検査


獣医師に あれは?これは?とくらいつき

猫以外の事は そっちのけ
なりふりなんて 構ってられない

有効だと思われるものは
即日入手  


あとは 回復を祈り願うだけ


5月3日 朝

仮死状態にまでなる程の低血糖を乗り越えてきた

綺麗な三毛猫 いくらちゃんが


同日 夜12時前  

トムジェリカラーのお洒落なニッキが


痛みや苦しみから解放され
神様の元に帰っていきました


呪われたように次々と 死んでしまう

また 守れなかった

私達は 何をやっているんだろう?


悲しすぎて 辛すぎて
悔しくて


本当に気が狂っていたかもしれません


うにちゃんの下痢が再発しなくて


ミントが吐いて 食べなくならなければ



ママーズ&ネェーネ


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