祝日は関係ない私。
いつもの通り、穏やかな雨の水曜日のルーティンを淡々とこなしていました。
365日24時間痛みと闘いながらのルーティンです。
ちょうど正午のタイミングにインターフォンの呼び出し音。
私はシャワー後の念入りなスキンケアが済んだばかりで、続いて洗濯と昼食と部屋の床掃除の準備に追われていた時です。
チっ、とは思いつつも『はい』とインターフォンに出ました。
モニター写るのはいかにも『胡散臭い野郎』でした。
「○☓△の○☓△です」
めちゃくちゃ滑舌も発音も悪い。
そのくせこちらの言葉が聞き取りにくいときた。
当たり前だろうが!
麻痺を持つ身体障害者で、ただでさえ日によっては口がうまく動かずに発音が落ちるのに、今日は寒さで余計呂律が回らないし、何よりインターフォン(室内側)の受送話口が遠い(車椅子だから)んだよ!
しかも私は身体障害者だから、いろいろ大変でお相手出来ませんと言ったのに…
「今度こちらの担当になりましたので、ぜひ顔を合わせてご挨拶がしたいので出て来て下さい」
殺したくなった。
こちらってどちらの担当だ?
テメェの不動産屋がなんの関係がある?
ここの不動産屋の大元の会社も、オーナーも良く知ってる(皆建設業界絡み)けど、キサマの会社なんか聞いた事もないぞ?
昔の私(いわゆる土方の頭みたいなもの)が、一瞬とは言え確実に蘇った。
重機があったなら、バケットで頭カチ割って、穴掘って埋めてやりたかった。
優しい雨の日は、完全に消えてしまった。
私ももう大人だ。
地元に近い場所でバカは出来ない。
だからモニター越しの顔写真を、いわゆる元気な後輩(せっかく倒れてからそっとそっとフェードアウトしてたのに)達に『指名手配』風に送付しといてあげた✨
それとこちらはこちらで、も少し『上』の頼れる相談先にラインにて出来事を報告しときました。
未だイライラはおさまらず😡
この殺意をどこにどう向けて変化させたら良いのだろう…😈