博多、静岡牧之原、大分中津。
男が女性を、娘が母親を、母親が娘を。
昨夜から今日にかけての『刺殺事件』の連鎖。
なんだかもう凄まじいけど、起きてしまった事はどうにもならない。
大震災があった日だというのにねぇ。
静かに想いを馳せたい人も多いだろう日にねぇ。
待ってはくれないのが事件事故ではあるけれど。
思う事は多々あるけど、心を失くしたに等しい私は、敢えて何も思わない体で。
『蒼き時に』
誰に向けたものかさえ
分からない言葉に
一喜一憂してた
幼く若き蒼い時に
ふと
想いを馳せてみる
なんら成長出来てなくて
一人苦笑い
未だに誰に向けたのかも
分からぬ言葉に
失くした筈の
心ときめかせ
勘違いに
打ちひしがれる
今だから
少し優しい気持ちになって
蒼き時を
懐かしめるんだね
※1/17書下ろし。
先方の都合で、今日の訪問リハビリはいつもの理学療法士（PT）ではなく、初めてお会いするPTさんが来た。
いろいろ話をしつつ、それなりに盛り上がった。
たまには気分転換で違う方と接するのも良いものだね。
『15日は日曜日、その夜に』
いつもの画面
雨に煙る空港
早くも覚めだした酔い
隣の子供の激しい泣き声
正直に言えば少しだけ
いつもより辛い拘縮痛
なおさら明日の
リハビリが恋しくなる
恋しいと言えば
あんこの姫様か
日々楽しく笑って
過ごせているのだろうか
そうでなければ
降りて突き放した
意味は無くなる
さらさらに
今日は15日の日曜日
その夜に書き留めた
流れて過ぎ行く
想いの欠片
※1/15書下ろし。