北海道を走った自転車のメンテを少し進めることにした
バック類をみんな外し 前後車輪を外してまず細かい所の掃除 異常はないかどうか確認しながら掃除していく
ペダルのSPIN(蹴返し)部分がグニャっと曲がってしまってる ユニークロードから移植したビンテージのパーツなんだけどなあ
これは記憶がある函館辺りだったか 自転車を停めるところを探していた まあここでいいかと決めてもたれ掛かせたときバランスを崩し自転車が倒れそうになった ペダルが下死点にあり自転車を一瞬ささえた そのとき地面と接点になってた
自転車の重量約50キロがガツンと掛かったわけで そりゃまがるわな まあこれも思い出の一つと思えばなんてことないか
壁にもたれかけて自転車を駐車することが多いのでバーテープが傷がつく ブルックスの革テープがだいなし
やっぱ傷が沢山ついてしまった 次回は停めるときのカバーを用意しとかないとダメだな レバーの先まで傷がついてしまってる
ここにはレトロ部品のレバーサックをはめてしまおう 一つだけ在庫で持ってたはず
タイヤの状態 右が後輪 やはり後輪の磨耗が進んでる そろそろ交換時期か
2回目の北海道まえにローテーションしておくんだったな そのまま走ってるもんな
体重約70キロ 自転車と荷物で約50キロ 合計約120キロ これを載せて約2600キロの走行 耐えてる方かな
あまり片方だけ新品にする使い方は好きじゃないけど両方替えるのはモッタイナイ とりあえずローテしといて考えるか
以外とブレーキシューはまだ 大丈夫そう 下りでのブレーキング時には削ってるなあと思ってたけどそれほどじゃない まだまだいけそう
とりあえず車輪とクランク以外は組んだままのチェックと手入れで完了 チェーンはところどころ痛んではいるがマメに手入れすればいい
クランクは一度ばらしてしまいオーバーホールする BBもばらしてグリスアップ
ホイールも前後ハブ グリスアップ 振れは考えてたような振れはでたなかった 微調整のみ
リムは40年ほど前のスーパーチャンピオン650B はとめ部分にサビが少し回ってるこの部分のサビはかなりめんどくさい 完璧には処理できない ある程度やるにしてもホイールばらさないとダメ とりあえずサビ止め効果のあるのを塗布しておく
北海道2回目にサイクロンのセットで行くつもりだったけど F/7700 R/XTR RD900に戻して一度目のセットで出たのは正解
サイクロンで行きたければハブから変更してスプロケットも見直ししてからでないとダメだ
あと気になってたプロダイのトリプルの場合の歯と歯のクリアランス アウターとセンターの隙間と センターとインナーの間隔が違う 0.8ミリ薄いのが アウターセンターのところ これが原因かどうかはわからないけどセンターにチェーンを乗せにくかった
シフトダウンした時 センターに乗せるつもりがインナーまで落ちてしまったり インナーからセンターに乗せるつもりがアウターまで行ってしまうとかが何度も有った レバー操作に気を使いながらしても失敗すること多数 なにか対策ないものか いろいろ試してみないと
試行錯誤も楽しいもの 手入れはもう暫く時間かかりそうだけど ダメージも少なく一般的な手入れで大丈夫そう
一度軽装で何処かの峠にいってみるかな
ではではまたそのうち・・・
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