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だるま文旦!!

2012-02-01 | いろいろ
大阪の親父母に送る文旦を宿毛に買いにいきました。

だるま文旦はブランド名。農協の選果場に集められ光センサーで糖度を
量り基準の糖度をクリアーした物が宿毛だるま文旦として出荷され、
基準の糖度以下の物は宿毛文旦として出荷されます。生産者、畑はどちらも一緒です。
その宿毛だるま文旦、なんと初出荷は2月中旬からとの事。せっかく宿毛まで買いに来たので
今回はだるま文旦を諦め直販所に出ていた物を購入。4L1300円、2L1100円で
3袋各5キロ入りです。多分安いと思うのですが?・・・我家に2L4個を残し大阪に送りました。
さっそく1個を頂きましたがみずみずしく、美味しかったです。文旦を食べながら思い出したのが
文旦の砂糖菓子。昨年まで奥さんと二人でお店やっている時にお客さんから頂いたザボン漬け
をヒントに文旦の砂糖漬けを奥さんが作りました。

小洒落た言い方をすると文旦のピール(Peel)です。甘く、ちょっと苦い味は日本茶、紅茶に良くあいます。
一般的にはお砂糖で煮ていくのだと思いますが、奥さんは炊飯器で炊き、仕上げていました。
炊飯器で作る文旦PeeL
・文旦の中身を食べた後黄色い表皮を包丁で剥く。
・適当な大きさ(5cmぐらい)に切り一晩水に漬ける。
・次の日ザルにあけ水気を切り皮の重量を量ります。
・量った皮の重さと同量の上白糖、大さじ2のお酒と共に炊飯釜に入れ良く混ぜ炊きます。
・炊き上がれば荒熱を取りグラニュー糖をひいたバットに入れグラニュー糖をまぶします。
・重ならない様に並べ2~3日乾燥させ、ようやく完成です。
文旦は皮が厚い路地物がいいそうです。