海外医療情報センター

当センターは、海外での旅行や仕事中の思いがけない病気・ケガの医療サポートやご遺体搬送などをさせていただいてます。

ある日、旅先で突然死

2014-08-03 09:54:21 | 旅行
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お困りごとは

海外医療情報センター

にご連絡ください。

■海外で・外国で・海外旅行で・外国旅行で お困りごと

○病気 になられた

○けが(ケガ 怪我)をした

○事故 に遭われた

○赤ちゃん 病気 などになられた

○子供 病気など などになられた

○入院 された

○危篤 になられた

○再発 された

○保険 についてわからない

○死亡 

○自殺 

○交通事故 に遭われた

○事件 に巻き込まれた

○費用 が心配である

 





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日系企業の駐在員Aさんは商用で上海に滞在中でしたが、商談中に胸が苦しくなり、救急車で病院に搬送されました。病院で手当を受けていましたが、夜になって容態が急変し、亡くなりました。

団体観光旅行に参加していたBさんはベトナムに到着した次の日、朝食会場に来ないので、添乗員さんが部屋に電話しましたが応答がありません。不安になった添乗員さんはホテルのスタッフと一緒に部屋に入ったところ、バスルームで倒れているBさんを発見。残念ながら既に亡くなっていました。

今年6月から8月までの間、こんな風に若くして亡くなった方が既に5人。いずれも40歳前後、そしてなぜか全員男性です。



海外に渡航する際には、健康管理に十分気を付けるとともに、万一に備え、出発前には必ず海外旅行保険に加入しておきましょう。



万が一の場合は、海外医療情報センターをご相談・ご活用ください。

思いやりのあるサポートをさせていただきます。



(外務省海外安全ホームページから抜粋)




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髄膜炎菌感染症は髄膜炎菌がうつることによってかかる病気で、人から人へうつります。

どうやってうつる

患者の咳やくしゃみによって飛び散った唾液等を直接吸いこむことによりうつります。

症状

1~14日の症状のない期間があった後、突然頭痛と発熱が起こり、首を動かしにくくなります。時には吐き気、嘔吐や精神状態の変化が起こったり光が眩しく感じたりすることがあります。重度の場合には、痙攣したり意識を失ったりし、臓器が機能しなくなって死亡します。発症した人の20%程度が重症になります。

治療

早期に抗生物質の投与を行います。早期に治療することが大切です。

予防

ワクチンが有効です。流行地域へ渡航する場合にはワクチン接種を考慮しますが、日本では認可されているワクチンがなく、輸入ワクチンとなります。髄膜炎菌感染症患者と接触した人には予防的に抗生物質を投与することもありますので、該当する人は専門の医師に相談してください。

危険のある地域

アフリカ中央部に多発し、特に髄膜炎ベルト地帯と呼ばれる地域が危険です。乾季(12月~6月)に多発します。

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 最近、報道されている不正な 海外療養費の還付請求の問題ですが、報道後、当センターに問い合わせが増加しております。報道により 海外療養費が申請して給付されることを知られた方々が多いのではないでしょうか。所轄役所などに相談されることも大切な確認です。保険詐欺はもちろんの事ながら、二重請求は不正受給の対象となりますので、ご注意をお願いしております。請求期限は治療費を支払った日の翌日から起算して2年間となっておりますのでそれ以前のものは請求する事ができません。



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■海外・外国・海外旅行・外国旅行から

○医療 搬送 で日本に帰国したい

○緊急 搬送 で日本に帰国したい

○患者 搬送 で日本に帰国したい

○患者 移送 で日本に帰国したい

○緊急 移送 で日本に帰国したい



○搬送 方法 がわからない

○医療 相談 どうしたらいいのかわからない

○遺体 搬送 早く日本に帰国させたい





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