海外医療情報センター

当センターは、海外での旅行や仕事中の思いがけない病気・ケガの医療サポートやご遺体搬送などをさせていただいてます。

海外医療情報センターの海外傷病者支援活動

2014-08-19 12:54:31 | 旅行
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お困りごとは

海外医療情報センター

にご連絡ください。

■海外で・外国で・海外旅行で・外国旅行で お困りごと

○病気 になられた

○けが(ケガ 怪我)をした

○事故 に遭われた

○赤ちゃん 病気 などになられた

○子供 病気など などになられた

○入院 された

○危篤 になられた

○再発 された

○保険 についてわからない

○死亡 

○自殺 

○交通事故 に遭われた

○事件 に巻き込まれた

○費用 が心配である

 





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海外で疾傷病にかかった日本人をいつ帰国させるのかという判断は容易ではありません。

多くの場合、傷病者本人あるいはご家族から早く帰国させてほしいと頼まれたことがあるのではないでしょうか?

当団体では海外での救急を要する病気や怪我により入院・治療を受ける傷病者に救いの手を差し伸べる支援活動を行っています。

現在では国際化が進み、海外での日本人のご活躍が光る中、海外における日本人傷病者の増加もまた、深刻な問題化されています。

当団体は海外傷病者救出を日本人が行う「日本人のための日本人による海外医療相談支援」の目標を掲げ、患者さんには当団体が付き添い、医療帰省体制への支援・協力に努めております。

この度、「日本人の日本人による日本人の為の海外医療相談支援」の体制を維持し、さらなる発展を目指しております。



以下の写真は診療情報の引き継ぎや航空会社のスタッフの方々らとの帰国に向けた医療搬送の予定等を打ち合わせしている様子です。

海外での言語、医療用語等に経験豊富な当センターのスタッフ達が正しい情報を正確に海外で孤立した患者本人やその家族、受入れ先の日本の医療機関に正しく伝える事を目的としています。

海外医療情報センターの海外からのご遺体搬送



海外医療搬送、海外搬送、患者輸送、医療移送、救急搬送、海外医療支援、海外遺体搬送

を行う

海外 医療 情報 センター

は海外に旅行・滞在・駐在されている邦人救援を行います。匿名でもご相談下さいませ。

海外療養費支給申請((海外医療費、治療費)還付)するため翻訳業務について評判・HPサイトを見られていられるのか自治体から電話番号をお聞きになったとご相談もあります。

海外で病気や事故などでお亡くなり(死亡)になった場合の遺体搬送についてご相談下さいませ。

ご連絡は海外医療情報センター ホームページからどうぞ

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海外旅行中にちょっとした病気になるのはごくありふれたことです。例えば旅先で下痢になる人は、目的地によっては70%にもなると言われています。旅行期間が長くなれば長くなるほど、病気になる危険性は高くなります。また、慢性の病気がある場合には、旅行によるストレスや不規則な生活によって症状が悪化する可能性があります。
症状が比較的軽い場合、前もって旅行用の医療セットを用意しておけば十分対応が可能です。「具合が悪くなったら海外で買えばいいじゃない。」と感じられるかもしれませんが、海外で薬や衛生物品を買うのは、言語の問題もあり簡単なことではありません。また、自分の体に合うかどうか確実ではありません。さらに、海外ではニセ薬が横行している地域もあります。
それでは何を準備し、何に注意したらよいでしょうか。次のリストをご参考にしてください。


■携帯すべき薬
慢性的な病気のため普段から飲んでいる薬
■携帯を考慮する一般薬
・痛みどめ、解熱剤(アセトアミノフェン、イブプロフェンなど)
・咳止め
・抗ヒスタミン剤*1
・下痢に対する薬*2
・胃の不調に対する薬:制酸剤、H2ブロッカー
■渡航先によって考慮する薬
マラリア予防薬
高山病の薬
■応急処置用品
消毒薬、ガーゼ、救急絆創膏(大小)、弾性包帯とテープ、綿棒、ピンセット、
はさみ(小)*3、かゆみ止め軟膏、デジタル体温計、点眼液
■その他
虫除け剤(DEETなどの有効成分を含有するもの)、日焼け止め、
アルコールを含んだハンドジェル、スペアのメガネ、生水を消毒する薬
■連絡先住所と電話番号(現地の人も分かるように)
・日本在住の家族、あるいはよく連絡を取る人
・かかりつけ医
・目的地の日本大使館、領事館


旅行用セット携帯に際しての注意点

薬は内容が容易に分かるように、元のパッケージのまま携帯します。これは、入国に際し、内容の確認が求められることがあるからです。
処方された薬については、薬剤の商品名および薬剤名が記載された処方箋のコピー、およびその翻訳文を携行します。
かかりつけ医のメモ:規制された薬剤や注射薬について、処方した医師からレターヘッドつきの便箋に書いてもらうことを推奨します。
ある種の薬剤は渡航先への持ち込みが認められないことあります。前もって目的地の在日本大使館や領事館に連絡することを推奨します。
旅行用セットは手元にあって初めて役立ちます。持ち込み禁止物以外は、機内持ち込み手荷物に入れるようにしてください。また、荷物は紛失する可能性もあります。薬については十分な手持ち量を確保しておいてください。

目的地別の旅行用セットの例

(1)旅行-タイプ1 都市部・一般観光地・リゾ-ト地で感染症が少ない地域
対象地域:欧州・北米・オセアニア
■かぜ薬
総合かぜ薬、痛み止め・解熱剤
■胃腸薬
一般胃腸薬、整腸剤
■その他
よい止め、救急絆創膏

(2)旅行-タイプ2 都市部・一般観光地・リゾ-ト地で感染症がある地域
対象地域:アジア・中近東・アフリカの一部(エジプト・ナイロビ・南アフリカ・モロッコ)・
       南米の一部(アルゼンチン・チリなど)
■かぜ薬
総合かぜ薬、痛み止め・解熱剤
■胃腸薬
一般胃腸薬、整腸剤、下痢止め、便秘薬
■その他
よい止め、かゆみ止め、消毒液、イソジン、救急絆創膏、虫除けスプレー、
蚊取線香(マラリアやデング熱流行地域)

(3)旅行-タイプ3 感染症が多い地域
対象地域:アフリカ全域・中南米

■かぜ薬
総合かぜ薬、痛み止め・解熱剤
■胃腸薬
一般胃腸薬、整腸剤、下痢止め、便秘薬
■マラリア予防薬
メフロキンなど(前もって処方してもらうこと、服用期間は指示どおりに)。
現地で薬剤を購入する場合には、耐性について注意すること。
また、にせ薬のリスクにも注意。
■その他
よい止め、かゆみ止め、消毒液、イソジン、救急絆創膏、虫除けスプレー、
蚊取線香、弾性包帯、滅菌ガ-ゼ、脱脂綿、体温計、ハサミ、ピンセット、毛抜き。

(4)旅行-タイプ4 感染症の蔓延している地域(冒険旅行/未開地踏破型)
対象地域:アジア(山間部、森林地帯)・アフリカ・南米(山間部、森林地帯)
■かぜ薬
総合かぜ薬、痛み止め・解熱剤
■胃腸薬
一般胃腸薬、整腸剤、下痢止め、便秘薬
■マラリア予防薬
メフロキンなど(前もって処方してもらうこと、服用期間は指示どおりに)。
現地で薬剤を購入する場合には、耐性について注意すること。
また、にせ薬のリスクにも注意。
その他 よい止め、かゆみ止め、消毒液、イソジン、救急絆創膏、虫除けスプレー、
蚊取線香、弾性包帯、湿布薬、目薬、滅菌ガ-ゼ、脱脂綿、体温計、ハサミ、
ピンセット、毛抜き。毒ヘビに咬まれた場合の救急セット(入手可能なら持参も考慮)。

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 最近、報道されている不正な 海外療養費の還付請求の問題ですが、報道後、当センターに問い合わせが増加しております。報道により 海外療養費が申請して給付されることを知られた方々が多いのではないでしょうか。所轄役所などに相談されることも大切な確認です。保険詐欺はもちろんの事ながら、二重請求は不正受給の対象となりますので、ご注意をお願いしております。請求期限は治療費を支払った日の翌日から起算して2年間となっておりますのでそれ以前のものは請求する事ができません。



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お困りごとは

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■海外・外国・海外旅行・外国旅行から

○医療 搬送 で日本に帰国したい

○緊急 搬送 で日本に帰国したい

○患者 搬送 で日本に帰国したい

○患者 移送 で日本に帰国したい

○緊急 移送 で日本に帰国したい



○搬送 方法 がわからない

○医療 相談 どうしたらいいのかわからない

○遺体 搬送 早く日本に帰国させたい





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