専門学校のことを書いてましたが、またひとつ、マインドコントロールの歴史を振り返るときには
避けて通れないことを思い出したので高校時代に戻ります。
創価学会には任用試験というのがあります。
これは日蓮さんの仏法の知識に関する試験で、任用試験というのは一番簡単な、初心者用の教学試験です。
他の試験は男女青年部と壮年婦人部で別れますが、任用試験は高校生からおじいちゃん、おばあちゃんまで一緒の試験を受けま . . . 本文を読む
さっきの記事でルーズな女子部のお姉さんのことを書いてしまいましたが、他人事ではありません。
私も時間だけはきっちり守る大人になりましたが、選挙や折伏以外の約束に関しては同じようにルーズでした。
キャンセルしたり、守れなかったりしたことが何度もあります。
どうして創価学会員は選挙や折伏関連以外の約束を守れないのか。
折伏のためのご飯の約束や、選挙を頼むときのご飯、連れ出しなどは絶対に守るのに。
自分 . . . 本文を読む
専門学校に入ると、一気に女子部の扱いになります。
大学だと学生部というのがあるらしいのですが、当時は専門学校の場合は女子部に入らされました。
でもまだ選挙がないので気楽なものです。
「女子部になったら選挙とか新聞啓蒙があるからなぁ」とは、高等部の頃に仲の良かった女子部のお姉さんが嘆いていた言葉です。
しかも「婦人部」がかなりえげつない、まるで姑のごとく女子部をいじめ、責め立ててくるとか、
そのせい . . . 本文を読む
専門学校時代のところまで話は進んでいたのですが、小学校時代のことを思い出したので少し戻ります。
小学校の高学年になると、創価学会の子どもたちの憧れ「鼓笛隊」への入隊試験を受けることができます。
小学校の低学年の時からビデオ映像などを見せられ「あれが鼓笛隊よ」
と女子部のお姉さんや婦人部のおばさんに言われながら育ってきた私。
昔から音楽が大好きだった私は、自分から受けたいと言い、母と一緒に試験会場に . . . 本文を読む
私が高校を卒業し、専門学校の頃、近くに住んでいた祖父が亡くなりました。
お葬式は学会の友人葬でした。
祖父は創価学会員だったので、それは本人の望む形だと思うのでまあ構わないのですが。
躁鬱病(創価学会系精神病院で鬱病と誤診)の母は完全に躁状態になり、
はりきって聞いている方が小っ恥ずかしくなるような挨拶文などを読み上げていました。
祖母は「お母さんは人前であんな立派なことを言っているけど、そんな立 . . . 本文を読む