OMITSU BLOG(おみつ ブログ)

オイラは“おみつ”シュガビのターギ弾き

♪どんどんや~き~じゅうよっかぁ~おさるのおけつはまっかっか~♪

2012年01月14日 15時53分13秒 | つれづれ
子供の頃、このシーズンに良く唄ったものです。
富士市では、「どんどん焼き」と言っていたのですが、
全国的に正確には「どんど焼き」ですね、きっと。

1月14日に行われる年中行事ですが、今年度は子供会役員を仰せつかっている関係で
仕込み~本番~撤収まで作業をしてきました。
朝9:30から地区内をまわり、お飾りやダルマ、書き初め、その他を回収します。
現在では「焼き代」と称する料金を併せて徴収いたします。
(拙者が子供の頃にはそんなの無かったよな~)

写真のような竹にダルマ等を吊る下げ、
竹の根元にはお飾り等を設置し火を放ちます。
乾燥している空気も手伝って、一気にメラメラと燃え上がります。

火が収まってきてオキになったところで、前の晩に作った色つき団子を
先が三つ叉に別れた木の枝(何の木なのかな~?)に刺して焼きます。
この焼いた団子を食べると「一年間風邪ひかない」とか、
燃やした書き初めが高く舞うと「字が上手になる」とか、
昔からの言い伝えがあります。

富士市ではこの季節を迎えると、団子を刺す2mくらいの先が三つ叉になった木の枝を
(何の木だろう?)スーパーや雑貨屋で販売しています。
最近では、団子付きの状態で販売しているお店もありますね。

団子はご家庭によって砂糖で味付けされているのですが、正直なところ
拙者はこの団子が好きではありません。
でも、昔からの言い伝えなので三口くらいは食べました。

しかし、豪火の最中は近くに寄れないほど熱いですが、
火柱(ほばしら)が上がると、なんとなく血が騒ぎます(笑
BBQフラストレーションなのでしょうか?
コメント (5)
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