ネットワークを検討するにあたり、SPLのインパルス挙動の解析にはUnsmoothed DFT freq. res.を用いました。クロスオーバー周波数を3,000Hzに設定し、クロスオーバーのターゲットスロープは4次のLinkwitz-Riley型(LR4)としました。最終的なネットワーク回路図を示します。このときの、シミュレーションの総合周波数特性を示します。SPLは比較的平坦で、4dB程度の幅に収まっています。このときの Revers nullは-25dB程度になりました。>>続く