前回の更新がday 25だったので
随分長かった((+_+))
結局レンタルしていた映画、因みに「ツレうつ」と「アフロ田中」
が期限切れで見れなくなってしまった。
day 25以降では、お腹の張も痛みも消えずCTを取り
胃カメラまで撮る事となった。
胃と十二指腸には軽い潰瘍があり、痛みの原因はこれか?
腸は全体的に浮腫った状態。
痛みは増すばかりで、持続で麻薬を使う事となる。
食事は8月13日以降、ほとんど食べていなかったので
絶食する事にする。
サイトメガロウィルスはまだ検出されていたので、それによる
腸炎と考えられていたので「デノシン」の点滴は続行。
発熱は連日38度台を行ったり来たり。解熱剤が効かなくて
3種類くらいで使いまわしと言った、効いてくれればラッキー状態だった。
難しいのは、診断の結果が違うと薬剤の選択も真逆になると言う事。
慎重にならざるを得ない事は理解できるのだが、辛い時は早く楽に
してほしいものだ。
一番の問題はGVHD。移植をして一番最初に胃や腸に出る事はない
らしいのだ。まずは、皮膚とかに出て次に消化管にというのが通常らしい。
私の場合は皮膚にGVHDらしきものが出ていないのである。
先生たちは首を傾げる。採血するごとにSMVは減っていってしまう。
じゃあ、腸管の不具合は何なんだ?
追い打ちをかけるようにお腹は張ってくる痛みは増してくるし
大腸ファイバーを最終的に行う事に。
ファイバーを行う前日に大量に2Lも下剤を飲めないので
マグコロールPをどれ位の量なのか?250~350はあっただろうか
やっとで飲み干したは良いのだけれど、1時間半程して急に嘔吐!
吐物を見た看護師が色を見てDrに報告し、緊急にCT
イレウスになっていますと言ってきた。明日のファイバーは
行えそうなのでイレウスの方も合わせてやるか分からませんが
明日は浣腸だけして検査に来てくださいと・・・「やっはりやるのね(-"-)」
浣腸で思い出したのだが、お腹が張って一晩に何回もトイレに通う日が
何日も続いた。「ゲーリー」お漏らしするわけにはいかない。
ガスと思ったら違いましたじゃ恥ずかしい。そんなんで不眠となってしまい
ある日、油断した(-_-;)寝入ってしまっていた。気が付くと「肛門ちゃま」
付近が気持ち悪い!左向きに寝ていたので、ベットから降りるには
ベットの右側からだから、ゴロンと転がる訳にはいかない。
そのまま四つん這いとなり、シーツを汚さないように気を配りながら
着替えてトイレに掛け込み、トイレから戻ってシーツを確認すると
ナースコールを押さない訳にはいかない状態だった。看護師さんごめん。
そんなわけで大腸ファイバーの検査を迎え、
先生との相性が良かったのかあっという間に上向結腸の先まできて
25分ほどで検査が終わった、助かった。胃カメラの時は相性が悪くて。
月曜の午後に大腸ファイバーを行ったので生検の結果も出て
ほぼGVHDだろうと、昨日から「ソル・メルコート250」を使用
ステロイドだから聞くのは早い。随分楽になり熱発も無くなった来た。
今後の経過が気になるが、体が楽なのはありがたい。
ただ、やっぱり歩行は危険だ。転ばないように杖を購入しなければ。
今は点滴のスタンドがあるから良いけどね。
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