黒助~想い煩う~

 悪性リンパ腫の闘病生活と気まぐれ日記

娘のオープンキャンパスを終えて

2014-04-21 18:05:03 | 健康・病気

骨髄移植後 628日目

昨日、娘が進学を希望している専門学校の

説明会に初めて参加をした。

娘と家内はこれまで何校かの専門学校の

体験授業や説明会へ足を運んでいるが

私は今回が初めてで、家内からは色々話を聞いていたが

はっきり言って、専門学校なんて金儲け主義だろうと

思っていた。いかに効率よく収益を出すかを考えて

運営していくか?だから適当な授業内容の学校も

中にはあるだろう。生徒に頑張って資格取らせて

その資格取得者が何人でました!ってPRする学校や

就職率98%みたいな、とにかく専門性とはかけ離れていても

就職させてしまえ、みたいな感じが専門学校の

印象であった。私達の年代は専門学校を出たからといっても

最終学歴は高卒扱いで、専門学校は学歴に入らないのが

常識であったが、今では少々違うようで驚いた。

専門学校から大学に編入も出来るらしい。

娘がやりたい事を(進みたい進路)やらせてあげたい。

進学するのも就職するのも私はどちらでも良くて

長男・次男にも同じことをしてきた。

長男や次男の時とは大きく異なるのが私が無職である事

経済的に以前ほど余裕がないことが異なる点だ。

オープンキャンパスを終えて一番気になるのが学費!

早くて8月には合否が出る。となると8月中には

入学金と授業料を収めなければならず、来年の

3月までに諸費用や教本費・海外実学研修費を

翌年2月には2年生の学費・諸費用を収めなければならず

合計でクラウン1台分の金額がいるな~と。

長男の留学費用と比べればまだ安いほうだし

余裕のあるうちに娘に掛けておいた学資保険が

全額納入済みにしていたから、満期日がくれば

まかなえるだろうが、その満期日が問題で

延納・分納の手続きが必要になるかもしれない。

本当に世の中「銭」です。

同種骨髄移植を受けるのも以前は多額の費用が

必要だったけれど保険適用されたりして

今では多額の自己負担は必要なくなったけど

何十年も前は汚く言えば「銭」を持ってないと

医療も受けられなかった時代があったことも事実で

社会保障費の膨らみが増税を招いた。

絆だの助け合いだと言うけれど、必要なのは

やはり「銭」なんだよね。

息子や娘の将来はどうなっちゃうんだろう?と

心配になりますね~。

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