free style furniture DEW

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「台風15号!」DEW は損傷もなく無事でした❗️

2019-09-18 20:06:19 | Weblog


          ご心配いただいた皆さま「DEW山は無事でした」とは書けませんでしたが
       「2人と一匹」は無事です。

       17日の夜にネット回線が繋がったようで、ようやくお知らせできます。

       台風15号上陸の数日前の予報が大きくならずコンパクトで通過が早い
       と聞いていたので、さしたる対策もせずに過ごしていましたが、
       見事に回り込まれ暴風雨と得体のしれない轟音で眠れぬ夜を過ごしました。         
       その朝は覚悟を決めて表に出てまず景色がまったく違うので驚きました。
       空が広く日が差し込むので見渡すと、昨日まで立っていた木々が無い!
       DEWから里に降りる道は倒木や枝葉が積み重なり完全に陸の孤島になりました。
       
       とりあえず村人の手を借りながら「何より道の確保」と火事場の馬鹿力で  
       3日で開通させたのですが、カフェ店長(京子)は背骨を痛めダウンしました。
       今はまだ悲痛ですがカフェ再開を希望に再起を掛けています。

       DEWは奇跡的に無傷です。おそらく南斜面の竹やぶが稲穂のような
       しなりで吹き上げる風をやり過ごしてくれたのだと思います。
       ただその風が舞い上がり北側の大木を根こそぎなぎ倒していました。

       
       

       この北側の谷底は地滑りを起こしゴジラが暴れまくった様相です。
       これが北風だったらと思うと、、、、、、(これが轟音の主でした)
       風速57メートルは時速200キロだそうですが条件によってはそれ以上ですね。
       
       電気は里まで来てますが、ここはまだ!山の入り口で倒木が電線に真横に
       のしかかりクレーン車を導入しないと切除できないので上につながる電線を
       切断して里の回復を優先したそうです。
       うーん!そう来たかと思いましたが、送電された村人の笑顔に
       癒されたのも事実です。

       ここで暮らすには発電機は必須と思い当初から持っていたので、
       「まっくろくろすけ」には出逢えませんでした。
       地下水は動力で汲み上げているので断水してますが、
       里の家に貰い水でしのいでいます。
       日頃のサバイバルな暮らしが生き長らえさせてくれています。
       DEW再開の目処は立ちませんが、今しばらくお待ちください。
       また皆さまと笑顔でお会いできることを祈っています。       

       とても大事な学びの時間をいただけたことに感謝します。
       そして何よりも応援!ヘルプしてくださったみなさまに感謝します。
  
       ありがとうございました!

       
         

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