初めまして「マテバシイのハシとハシ置き」でございます。

　　　　　　　　　　　　　日本人の食文化に欠かす事のできない（箸）
　　　　　　　　　　　　　材に使用した*マテバシイは、その昔薪炭材として南房総一帯に植林された樹種で、
　　　　　　　　　　　　　現在は炭の需要減少に伴い新たな利用価値が見いだされてきています。
　　　　　　　　　　　　　f.s.f DEW の手仕事により一つ一つ丁重に削り上げた箸です。　（拭き漆仕上げ）
　　　　　　　　　　　　　日々の食卓でお使いいただければ幸いです。　　　　*ナラの木と似た美しい木目の常緑樹で環孔材です。
　　　　　　　　　　　　　同材でハシ置きも作ってみました。よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　まずは DEWでの販売から始めますが、二月初旬より千倉の「安房暮らしの研究所」さんでも
　　　　　　　　　　　　　扱っていただける予定ですので、ご覧下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　

アトリエ仕事始めの前には........

　　　　　　　　　　　　　　　　DEW アトリエでは毎年、鉋と鑿の刃研ぎと台の調整から始まります。
　　　　　　　　　　　　　　　　この一年「怪我をせず良い仕事ができますように」と願いを込めて丹念に。
　　　　　　　　　　　　　　　　気持が安らぐ時間です。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　さて初仕事は、オーダー頂いたフレーム製作からです。
　　　　　　　　　　　素材は、「1940年代、BRITISH MOHAIR SPINNERS LTD.」の工場内安全作業要項の書かれたポスター。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　まずはこれに合わせた素材選びから..........で選んだのが
　　　　　　　　　　　60~70年位前の青森の古民家で使われていた、窓枠とガラスを選択。
　　　　　　　　　　　その古民家自体は100年以上経っていますが、ラワン材の窓枠なので
　　　　　　　　　　　杉か檜の窓枠が使えなくなり、作り替えられたのだと思われます。
　　　　　　　　　　　現代でこそラワン材の価値観は安物イメージがありますが、当時青森ではそれなりの価格だったのでしょう。
　　　　　　　　　　　当時のラワン材は素性も良く、塗装もアンティークレッドが経年変化で色落ちしていてポスターとの相性もぴったり。
　　　　　　　　　　　ガラスも当時の歪みのある貴重なもの。

　　　　　　　　　　　数日かけて出来たのがこれです。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　デスクの上に立てかけてみました。　　　　　　　サイズは W=575mm. H=830mm
　　　　　　　　　　　四隅の金具は100年程の和箪笥に使われていた金具をアレンジして、補強と意匠として使いました。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　本日お客様にお渡しして、喜びの笑顔をいただき『ホッ！』としました。
　　　　　　　　　　　次の制作意欲につながります。　　ありがとうございました。

wax art Suji の candle !

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日 Suji の新しい作品が届きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一番大きなキャンドル「シャボン玉」と DEW にあるボンボンが　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　良い感じで呼応しています。　　是非見に来て下さい。　　お楽しみ！

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワインを飲みながら、灯してみました。


　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ トピックス ※
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日、我が家の看番犬アルのパパ（パーソンラッセルテリア）ブンちゃんが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遊びにきてくれました。　仲良く「おやつチョ～ダイ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

迎春！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012年を迎えて、皆様いかがお過ごしですか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　DEW の新年は、ゆったりと時が流れています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本年もよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※ ５日（木）より営業いたしますので、お越しをお待ちしています ※