たとえば模型道楽

シャーマン ファイアフライ

英国人のセンスは良く判らないことが多いが、この「蛍」もその一つ。何で戦車にと思うし、飛行機にも付けている所も謎だ。どちらも魅力的な機械なので、まーいいか。

ドラゴンはシャーマン系を出すたびにここらが違うと注意されるが、すぐに出し直すのでこれが何代目なのかは判らない。こいつも、色塗ったけどなんか違和感があり置いてあったものだが、アキュリーズが出来そうだったので並べるか、と復活させたところ、大砲長すぎ、並べるとおかしい。今更ながら手持ちの図面と比べ1cm弱切り詰めたら落ち着いたという代物。多分、他にも変な所があるのだろうが、とりあえずシャーマンファイアフライにしか見えなし買い込んだ英軍手荷物を使うのが一番の目的なので、これでよしとする。私の場合こういうパターンは多い。

M4A4からの改造車だから少し車体が長いタイプ。駒組みのキャタプラのモールドが今一だったし面倒なんでタミヤのベルトにAFVクラブの延長部品を足したら結構収まった。今ははアスカが少々高いがそれに見合うシャーマン系を出しているのでそっちの方が良いだろう。最新ファイアフライキットには荷物のおまけが沢山付いているようで、ポチを堪えるのが大変だった。


ドラゴンが嫌いな訳ではないのだが、せっかくカルトデカールを付けても星の形が変だったりするとがっかりする。だから、これも寄せ集めのマーキングだ。エンジンデッキのインベイジョンサークル付き星は付いていたかどうかは判らないのだが、模型的には格好が良いので貼ってしまった。戦車は大きいので上側に何が書いてあるのか判る写真は非常に少ないのでこの辺りは悩ましい。

主役の荷物。今回アキュリットアーマーとレジキャストを買ってみたがどっちもどっちだった。アキュリットの方が指紋までモールドされていたりして温かみを感じる出来だ。弾薬箱も微妙にうねっているしね。ともあれ、自分で作ることを考えたらこんなに便利重宝な物はないので助かる。ただし逆上して必要以上に揃えないのが肝だ。尚、一番目立っているエンジンデッキのシート類はM10用を流用したもの。どれも1台分買うと絶対余ってくれると思うので、くれぐれも買い過ぎ、載せ過ぎには御注意。

塗装はブロンズグリーンにしたつもりだが、英軍のODも結構緑が強いので他の車両とあまり変わらなかった。砲身のうねうね塗り分けはテープの切り出しでやったが、この後NTの曲線切りカッター、首が回る奴、を買ったところずーっと綺麗に切り出せる事が判った。遅かった。

アメ車ばかりなのはつまらないので次は、チャーチルにしよう。

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