年甲斐も無く自転車でがんばりすぎて膝を痛めた。階段がつらいし、もっと悪くなるのは嫌なので散歩も自粛、気分が晴れないと模型も進まずと、負の連鎖真っ只中、辛いね。
それでも、発作的に作りたくなる時はある訳で、又お手付きを増やしてしまった。ハセ48F-104GとTFだ。発売当時、リベット表現がうるさく感じ買っては見たものの棚上げしていたが、今になると、老眼も進んだし、あまり気にならない、気にしない。きっかけは、小池さんのババリア号箱絵をネットで見かけたことでいかに模型の箱が重要かがよく判る。箱絵が格好良ければ、中身が多少あれでも買ってしまう人はきっと大勢居るに違いない。(クラエアはこの辺を良く判っていたな。)
単座の後部キャノピーと胴体の間のかなりの段と機種下面パネルの合いが甘い以外は精度の高いキット。主翼の下等に打ち出しピン跡が有るが浅いので修正は楽だ。幅が狭いので2機作っても場所を取らないのが吉。さらに、1機はスタンドモデルにすれば省スペース度ナンバーワンだ。