この分野はそれなりに人気が有り、大手からもキットが発売されている。うがった見方をすると古い写真からモットリングのパターンや色を読み取るのに疲れた真摯なモデラーが、俺だってたまには好きに塗りたーいと手を出していて、その数は半端ではないのかと。
AM Tech、後にタミヤから箱替で出た、のTa183。これが出た時は、こんなもんが48・インジェクションで出るなんてと思いましたが、このごろはもう何でも有り状態なのでむしろ何処かで出し直すのではないかと。模型趣味の方々、新製品がどうのこうの文句を言ってはいけません。
随分前に作ったので苦労はすっかり忘れているが、きっと削ったり、補強したりが基本だな。接着面が少なくて苦労したかもしれない。形がどうのこうのの模型ではないから、出来た姿が格好良ければ良いので気楽は気楽。それこそ、Luft 46のサイトにあるそれらしい絵を参考にして塗ってみた。しかし、どうやって搭乗したのか心配にはなる腰高な姿。足掛けなど有る様だがパラシュート着けてだぞ、大変そうだ。