そろそろ完成貯金が切れそうだ。さすがに長雨と酷暑は手強かった、今年。
タミヤのソードフィッシュ、3機目。好きだねー、まったく。前の2機は、置き場所を考え、翼を畳んでしまったが、やはり、飛行機らしい姿が欲しいので3機目。迷彩ばかりじゃ能が無いしで、シルバーウイング。一番古い姿だが綺麗だ。
随分前に基本の色まで塗って、どの機体にするか迷いあぐねて置いてあった物。結局タミヤのマーキングになった。別売も有ったのだが、これが一番にぎにぎしい。ただ、国籍マークの色が違うのでそれだけ別売から流用した。あと、上翼下面の機番は両側に書いて有るので、使わなかった分を貼ってやった。
翼伸ばした方が簡単かと思っていたら、大間違いで結構手間取ってしまった。大きいせいも有る。
張り線は0.2mmのピアノ線と洋白線。これは、釣り糸より楽に作業が出来たし、緩んでこないので扱い易い。太さもこの時期の機体なら丁度良いと思う。ただ、予想通り、ピアノ線はあっという間に錆びてきたので仕方なしに色を塗った。後、魚雷照準器は真鍮パイプと銅線で作って有ったので、ありがたく使った。
この時期、実弾はあまり積むまいと思い、魚雷は訓練用に。回収しやすいよう、頭部を赤または黄に塗っていたとの事なので、黄色に。
「Heyday」当時の姿はのびのびしていて牧歌的、ソーフィッシュに似合っている。