A-10は春先からぽちぽちやっていたタミヤの72イタレリ版。去年の12月カレンダーがA-10で、大昔、タミヤの48と格闘したのを思い出し、ヨーロピアン迷彩だったけれど、つい懐かしくて買ってしまった。
やっぱり制空迷彩が好きだしで、別売デカールを捜したが、無い。暫く経ったら長谷川が「C]を再販、シャークティースが良さげなので、「C」改造キットデカール付きと割り切って購入。2個1(これも懐かしい言葉)でA-10 C風にしてある。物皆上がる今日この頃、割引も有ったがこの値段はバーゲンに感じた。
ちなみに、ハセのA-10はとっても懐かしいキットだが新規部品との差が有り過ぎ、と言うか、こんなのまだ売るのかよ、大丈夫かハセガワ、と呟きたくなる代物なので改造キットのつもりで買うのが正解。尚、小池さん風の箱絵だけは素敵。
やっぱり、制空迷彩は難しい。実物の色、曇天では結構塗り分け見えるが、晴天だと見事に混ざる。ゴーストグレーだけの事は有るが模型に塗るには本当に難しい。クレオスの色(307、308番)から、エアロマスターを参考にFS36320と36375を調色。相当明るくしてある。
いつも文句たらたらのハセガワデカールだが、これは使いやすかった。でも、しばらく経つと赤が飛んでしまうのだろうな。