ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 Special Hobby Mirage F.1CG ミラージュ F.1CG ギリシャ空軍 ③

2025年03月24日 | スケールモデル(飛行機)
もう桜🌸が咲く頃ですなぁ
あったかくなってあっという間に夏になりそうw



スペホ ミラージュF1完成です!!
ギリシア空軍ってのが気にいっております!


デカール後のウェザリングですが、クレオスの
グランドブラウンを使ってピンウオッシュ的に
深めの凹モールドの流し込みました。
その後綿棒で機体の進行方向に沿って全体に
ウォッシュしました。

やっぱりモールドが深いせいかまーまー派手に
汚れておりますw
ま、世界一汚れているで有名なギリシャ空軍なんでイッか🤣
正直実機は何かの記念機体のようで白めの
シルバー塗装で全然汚れていませんw




フィルタリングのブルーが濃過ぎたと反省w
モールドはくどめですが、こういうメリハリの効いたディテールは大好きです!


ハセガワのNATO空軍フィギュアもサマになっておりますw
ヘルメットかぶってるんで塗装は楽。でも全然
機内に収まりませんでした😅

サイドの感じ‥シンプルな小型戦闘機、ミラージュってデルタ翼機が有名過ぎて後退翼のF1は
イマイチ知名度ないですが、こうやってみると
なかなかカッコいい機体です
さすがおフランスデザイン🇫🇷ですねー



そもそも記念機体をモデライズしたので武装が
一切なくて少し寂しいですねー
スペホのキットはバリエーション替えで結構
巷にはあるのでまた作りたいキットですねー



下面は胴体左右の継ぎ目がモロわかり😅
翼下のラック穴も塞いでないしww
基本工作の甘さを露呈しておりますw

ま、自分の技術の未熟さはさておき、このキットはスペシャルホビーの中でも相当出来がよい
と思われますのでお買いそびれの貴兄は是非
お手元にとってご照覧あれー
ではまた!!





1/72 Special Hobby Mirage F.1CG ミラージュ F.1CG ギリシャ空軍 ②

2025年03月17日 | スケールモデル(飛行機)
もう春ですねー
寒暖差激しいですが、体調管理きっちりいたしましょう。

さてスペホ、ミラージュF1の続きー

タミヤラッカーの黒で影塗り

でもってその上からクレオスのスーパーファインシルバーをエア吹きです。
定番の8番をと思いましたが、こないだの飛燕も
そーでしたが、使わなきゃ勿体ないのでw
その後パネル毎にアクセントをつけるべくいろんなシルバーを筆塗りしましたが‥あんまり
差がつかないw
フィルタリングで変化出そうかなと。

で、いつものクレオスウェザリングカラーの
フィルタリキッド。箱絵もありましたが、エーゲ海の真っ青な色を反射して!!ってな感じで
ブルーのフィルタリングをしましたが‥なんか
イマイチw
難しいですねー


デカールを貼り始めます。ステンシルが鬼のようについていて四苦八苦しますww
まーカルトグラフデカールなんで質はよい!
奥の主翼が光の加減で青っぽく写っていますが
実際はあんなに青くない。


今回もパイピングをしてみました。毎回オーバースケール気味ですがこういう簡単な工作は
嫌いではない🤣



フィギュアも載っけてみました!
まーNATO軍って感じでw
ナナニイですが顔を塗らなくていいだけでも
現用パイロットは楽ですなーぁw

最後にウェザリングをして完成です!

ではまた!





1/72 Special Hobby Mirage F.1CG ミラージュ F.1CG ギリシャ空軍

2025年03月10日 | スケールモデル(飛行機)
それにしても世界は不安定ですね。
まさに戦後冷戦初期を思わせるような大国の
横暴、米国もこれだけ極端だと内戦もあり得る
と‥都市伝説界隈ではまことしやかに囁かれて
おります。


さてその冷戦期に、フランスの死の商人が大国の横暴に恐れる小国に格安の小型戦闘機をと
開発したのがこのミラージュF.1。ミラージュといえばデルタ翼機をイメージしますけどこの
F.1は普通の後退翼機。
スペホから数年前に出た新金型。


なかなか筋彫りも良好ですなー
ハセガワのような繊細さはないですが、エアフィックスっぽいしっかりとしたメリハリのあるモールドは好感がもてます!

スペホのミラージュ
相当なバリエーション展開を考えてか否か
パーツはまーまー多め。でも使わないの半分くらいありそー🤣

カルトグラフデカールはいいですねー
個性強めのギリシャ🇬🇷空軍でいきます!



ボックスアートにある銀塗装で!
このタロスの力強さがイイ感じw


コックピットをさらりと。このキットバリエーション展開多めなのか、座席パーツが3個ほど付属、各国輸出版や複雑練習機等でこんなにシート💺の違いがあるんでしょうねー



パイロットはハセガワのNATOグランドクルーセットより拝借。寸法的に全然収まらないので
切った貼ったしましたw



士の字になり、サーフェイサーを吹きます。
パーツの嵌め合いもまーまーヨイですよ!
ミラージュF1ってスマートで細くてなかなか
カッコいいですねー
やっぱり模型っと組んでみないと印象わからないもんです🤣

モチベを上げたまんま完成の持ち込みたいですねー

ではまた!


1/72 AIRFIX Commonwealth CA-13 Boomerang ブーメラン ②

2025年03月06日 | スケールモデル(飛行機)
雨が多くて☂️気分が萎えますねぇー
気を取り直し作ります!


エアのブーメラン
筆塗りで完成です♪いやーずんぐりとして
愛くるしいフォルムですよねー
非常に古いキット(おそらくは1960年代のシロモノw)ですが、独特のリベット表現などは流石
ですねー

ウォッシングと墨入れー


全体にドライブラシと排気汚れは前回同様
ガイアのススとサビ色、のエナメル塗料を使い
ました。
コレ筆塗りで結構イイ表現できます。
おすすめです!

フィギュアを乗っけて完成!
アンテナはメタルリギング


いかにも筆塗りって感じ🤣




上面もドライブラシを全面に。
まーこれはこれでありかな
いずれにせよ汚しがキツくなってしまった感は
否めないですねー
自分的には綺麗に汚すのが好みですw




下面は派手に汚れています。

2作に渡って、筆塗りでのエア模型。
清水圭氏をリスペクトしての模倣となりましたが
如何だったでしょうか
やっぱり筆塗りは難しいってのが結論かなー
紙面のように簡単にはいかず修行がいる
センスのイイ人はサクッとできるのかもですがw
ポイントとしては下記‥
 ①塗料の濃度、濃さが重要
 ②平筆で一定方向に3回ほど塗り重ね
 ③下地を残す
 ④ドライブラシっぽく色を置いていく
④が結構大事かなー
まーでも自分には難しかったです。
当分筆塗りはイイわーw

でした!
次回よりは普通にやっていきます
であであ



1/72 AIRFIX Commonwealth CA-13 Boomerang ブーメラン

2025年02月21日 | スケールモデル(飛行機)
毎日トランプさんが世情を騒がせていますねー
なかなか賛否両論な御仁ではありますが、
歴史が証明するにはまだ時間が必要なのかも
しれませんねー

さて、訳の分からない出だしですがコレ

相変わらずもビンテージクラシック。
ほんとにエアフィックス好きだよなぁーって
自分でも思います。
こーれも古いキットですわ。1960年代、なので
ゆうに60年は超えてますw
オーストラリア🇦🇺国産戦闘機。まーたしかに
これに似た形状の飛行機はないですわなー

パーツもバリだらけ、ヒケだらけw
ただ‥リベット表現もよく、これは!?っと
唸らされております←相当贔屓目w


で、ビンテージクラシックの目玉?!
デカールですよねー、カルトグラフです(^.^)
なんと細かいステンシルが!!
これだけでも買う価値ありですなぁー
でもほんとに全部コレ貼るのか?!w

今回も清水式筆塗り🖌️でいってみまふ

サクッと士の字。会いはマーマーですね、
でもパテ埋めは必須。
こうやって改めて見ると可愛い飛行機ですね、
決してデフォルト飛行機ではありませんww

ラッカーのダークグレーでベース、これは
エア吹きなんですよねーw

ダークグリーンを筆塗り。このガイアの02平筆がとても使い勝手いいですねー

ちょっとダークグリーンの発色が気に入らない
ので上からカーキグリーンを追加😅
ダークアースとココアブラウンを半々で混色。
尾翼はガルグレイ。

下面はスカイです。

2度目の清水式筆塗りですが、やっぱり難しい😓ですなー
ベースだけでもなんか違うんだよなぁーーw


タッチはカーキグリーンのうえにダークグリーン。
ココアブラウン混色にダークアース。
スカイにはグランプリホワイト。



デカールを貼ってー

つるんつるんのフィギュアを塗るw
もう金型もヨレヨレだろうなぁー


さてエナメルのダークグレーでchipping!
なーんか汚いなーw


チッピングはほんと難しいっす😓

ここまで来ましたが、この筆塗りはなかなか
モチベ維持が難しい😓😓
やっぱり楽しみが苦痛になってはいけませんねーー
さて次回いっきにしあげます!

ではでは