ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 AIRFIX Commonwealth CA-13 Boomerang ブーメラン

2025年02月21日 | スケールモデル(飛行機)
毎日トランプさんが世情を騒がせていますねー
なかなか賛否両論な御仁ではありますが、
歴史が証明するにはまだ時間が必要なのかも
しれませんねー

さて、訳の分からない出だしですがコレ

相変わらずもビンテージクラシック。
ほんとにエアフィックス好きだよなぁーって
自分でも思います。
こーれも古いキットですわ。1960年代、なので
ゆうに60年は超えてますw
オーストラリア🇦🇺国産戦闘機。まーたしかに
これに似た形状の飛行機はないですわなー

パーツもバリだらけ、ヒケだらけw
ただ‥リベット表現もよく、これは!?っと
唸らされております←相当贔屓目w


で、ビンテージクラシックの目玉?!
デカールですよねー、カルトグラフです(^.^)
なんと細かいステンシルが!!
これだけでも買う価値ありですなぁー
でもほんとに全部コレ貼るのか?!w

今回も清水式筆塗り🖌️でいってみまふ

サクッと士の字。会いはマーマーですね、
でもパテ埋めは必須。
こうやって改めて見ると可愛い飛行機ですね、
決してデフォルト飛行機ではありませんww

ラッカーのダークグレーでベース、これは
エア吹きなんですよねーw

ダークグリーンを筆塗り。このガイアの02平筆がとても使い勝手いいですねー

ちょっとダークグリーンの発色が気に入らない
ので上からカーキグリーンを追加😅
ダークアースとココアブラウンを半々で混色。
尾翼はガルグレイ。

下面はスカイです。

2度目の清水式筆塗りですが、やっぱり難しい😓ですなー
ベースだけでもなんか違うんだよなぁーーw


タッチはカーキグリーンのうえにダークグリーン。
ココアブラウン混色にダークアース。
スカイにはグランプリホワイト。



デカールを貼ってー

つるんつるんのフィギュアを塗るw
もう金型もヨレヨレだろうなぁー


さてエナメルのダークグレーでchipping!
なーんか汚いなーw


チッピングはほんと難しいっす😓

ここまで来ましたが、この筆塗りはなかなか
モチベ維持が難しい😓😓
やっぱり楽しみが苦痛になってはいけませんねーー
さて次回いっきにしあげます!

ではでは









1/72 タミヤ ヴォート F4U-1A コルセア ②

2025年02月14日 | スケールモデル(飛行機)
さて、筆塗りトライブの進捗です。



というか完成写真ですw
まー何度もいいますが、本を買って見ながら
やりましたがそう簡単にうまくはいかないw
そんな感じです🤣
そんな事後報告w

チッピング作業です。タミヤエナメルの
ダークグレーを使用、スポンジヤスリをちぎってペタペタやります。


特にカウリング周りは入念に。
エナメルのダークグレーいいですねー♪
雰囲気でてます。

ここからトップコートを吹いてウォッシング
なのですが、ここでトップコートを缶スプレー
でやってしまい小失敗😞
容量が少なくダマでぶわーっと出てしまい
表面がつぶつぶだらけに!!(涙)



なかなか修正も厳しいのでこのまま進め
ます!
ただ初めてタミヤの墨入れブラックを使いましたが、エナメルのチッピングを溶かす溶かす🤣
再度チッピングから行い、日にちを置いてから
墨入れです。
日にちをおいてトップコートしてもなんだか
微妙に消えますねー
トップコートがあかんのか
初めても経験で焦りましたw






とりあえず完成!
筆塗りなので独特の艶感はありますねー
しっとろとした塗面です






筆はガイアの02平筆一本で塗りました。


スス表現はガイアエナメルのススよサビを使用
なかなかイイ色目です。
これから重宝しそうなアイテムっす

機体下面は筆塗りのムラが表現力になっていますでしょうか。

いやー、なかなか面白かったです!
筆🖌️一本でここまで行けるとは
当然清水氏のようには全然いけなかったですが
修行が必要だと思います。
本を見て一発でイケる人は美術の才能😊あり
でしょうねー

ちょっと修行をしてみたい気持ちになって
おります!

ではまた!







1/72 タミヤ ヴォート F4U-1A コルセア

2025年02月10日 | スケールモデル(飛行機)
皆様、如何お過ごしでしょうか。
今年の冬はやっぱり暖冬なんですかねー
ここ数日めっきり寒いけど🥶

さて、お次は…

我らがタミヤ様の安定ナナニイ。
米軍機のコルセアです。零戦イジメですね…
でコレ

筆塗りが非常に気になっておりまして、清水圭氏の独特の作風に魅入っております。
youつべとかで作例をみております。氏は非常に
簡単にサラッとやっておられますがほんとかなー!?
と言うことで挑戦してみましたです。


インテリアはもうチャチャっとやっつけですw
ま、でもタミヤなんで非常に出来良いw

あっという間に士の字です。
一応パテで継ぎ目消し。



で、ベースにサーフェイサーでもいいのですが
小生はラッカーのグレーをエア吹き(?!)しました😅
まーここから筆塗りですよ!

書籍に詳細が書いてあるので省略ですが
1回目の筆塗り。
やっぱり…難しい😞
清水圭氏の筆塗りは、クレオスも水性ホビーカラーを使うのですが希釈には専用溶剤を使います。水は一切使わないとのこと。
塗料を薄めて塗るとだけしか記載がないので
薄めて、サーっと塗っていますが紙面のように
はなりませんw
薄めすぎてしゃびしゃびの塗料になり表面で
だれております

2回目の上塗りで、塗料を薄めるけど希釈溶剤は
少なめで…この塩梅が結構難しい…
なんとなく紙面っぽくなってきたw



大体一色を3回くらい上塗りする感じ。
で筆は平筆一本で!
機体胴体は上下の筆目🖌️
翼面は進行方向の筆目。あえて筆目を出す事で
ベース色とのコントラストをつけていきます。


この筆目の方向は鉄則だそうで、返し筆や
上下のあとに左右で塗って筆目を消すという
作業も基本NG。


基本色が一旦塗り終わったら、その上に
ハイライトを置いていきます。
基本色より明るい色ですが、単に白を混色して
明度を上げた色よりも、同系色の彩度が高い色
を置くことでよりハイライトが際立ちます。

コレも結構難しい…ちゃんと実機写真等でどの
部分が退色や太陽光で明るくなるかをイメージして塗れとのこと😅
自分は結構テキトウですw
このハイライト色は薄めに塗らないとあっという間に塗面を塗り潰しちゃうので要注意。
感覚的にはドライブラシに近いくらいのカサカサ感かなー、なかなか難しい😓



一応こんな感じ。
筆塗りなので独特のテカリと艶がありますよね
この艶はイイ感じです



でもうデカールを貼っちゃいます。
この後チッピング、ウェザリングに入ります。

まだまだ先が見えませんが新たな塗装技法って
面白いですよねー
やれるとこまでやってみたいと思います。

ではまたー






1/76 AIRFIX Churchill Crocodile チャーチルクロコダイル ②

2025年02月01日 | スケールモデル(AFV)
急激に寒くなっている今日この頃。
こういう日はコタツで模型ですなー、コタツないけどw

さてナナロク、チャーチル完成です。

いきなりの完成写真ですが、さすがエアフィックスですねー、チャーチルのずんぐりで愛嬌のある車体をうまく表現しております。
リベットなんか六角形ですもんね、このスケールでは完全なオーバースケールですがそんなの関係ないw
模型としての雰囲気重視です。



フィルタリングをクリアで保護してデカールを
貼りウェザリングです



アクリル塗料でドライブラシ&レイヤリングです


ドライブラシは古典的な行程ですが、このミニスケではやっぱり必須ですねー




車体下部を泥汚れ表現、スパッタリングも軽くやり一部オイル汚れもして完成!




















リハビリにはちょうどいいエアフィックス!
チャーチルはいろんなスケールでありますが
今初めて作った感じですw
唯一無二な造形で気に入っています♪

ではまた!!





1/76 AIRFIX Churchill Crocodile チャーチルクロコダイル

2025年01月28日 | スケールモデル(AFV)
もうお正月も明けて今年はいろんな事が
起こりそうな予感‥まー波乱な年になりそう
ですね。
そこはそれ趣味道に突き進んで世の中の嫌な
事を忘れましょうw

昨年からのながーい休息を経てリハビリと
いったらコレw
これといったらリハビリw
そんなエアフィックスのビンテージクラシック
シリーズ。新パケですが、中身は60年代の温故知新キットです。

1/76で新金型なんてあり得ないw
出ました!と言った感じのパーツ構成。
履帯も当然ベルト組みですわな。
パーツが硬そうですねー、削りがいがありそうw


ご存知チャーチルの鬼門、異様に多い転輪地獄!
すごい数です。一体何個あるんだ?!
そんで持ってバリだらけ‥まさに修行ですな🧘
リハビリとはいえ苦行です‥

履帯部分を組んで真ん中胴体をくっつける
感じかー
なるほどな分割。チャーチルの他スケールキットもこんな感じなのかしら?
他スケールでも作ってみたいw

あっという間に組み上がります。
履帯部分で二日かかっているのは内緒w
だって、途中削りで手が痛くなるんですよぉ
さすがエアですねー
組み上がるとどうみてもチャーチルです。
後ろ部分のちっこいトレーラーがクロコダイルのガソリンタンク部分なんでしょうねー
このトレーラー部分だけ新しいキットな感じが
します。パーツ割とディテールが妙に綺麗。
後付けなんでしょうねぇ


戦車兵は付属されていませんので定番のオリオン
戦車兵。冬仕様のコートを着ています。
1/72ですが、まー無理矢理乗せます。チャーチルって本国仕様や戦争後期のイメージがあるのでどうしても冬をイメージしますね。
北アフリカ戦線での使用もあるんでしょうけどw



古いキットなので隙間が多め。タミヤパテで
埋めます。ひけますがそれがディテールになるのですw

錆止めっぽい色、オキサイトレッドの缶サフです。戦車の下地としては気に入っております。



クレオスのラッカー、オリーブドラブのカモフラージュセットを使います。
これは過去ナナロクシャーマンでも使用しました。今回はアクセント強めの明度も二段階。
ちょっと白っぽいですがフィルタリングで調整していきます。

履帯やOVM等の小物を塗り分けます。
履帯はvicカラーの履帯色を使用。
自分的には地味で好きな色です。


お次は大好きなフィルタリング。
ここで彩度を上げておきます。
グリーン系のAFVは明るくしたい部分に黄色、明度を上げた部分に緑、暗部に紫と青を入れる感じ。
緑の使い所が肝ですねーw
緑で彩度を上げる感じです。


同時にフィギュアも塗装。いつものシタデルと
アーミーペインターです。

次回で仕上げたいと思います♪
ではでは!