2月に買ったYAMAHAのA-S1100ですがエージング進んでYAMAHAらしい粒の細かいきれいな中高音出してくれています。
A-S1100は、ヤマハの特許技術=フローティング&バランス方式の真価をコンベンショナルなRCAアンバランス接続でお楽しみいただくために開発したRCA接続専用設計の高級プリメインアンプです。定格出力90W+90WのMOS-FETフローティング&バランス・パワーアンプを上級機A-S2100から受け継ぎ、これにシングルエンド構成のコントロールアンプセクションや伝統のMCヘッドアンプ付きフルディスクリート構成フォノイコライザーなどを組み合わせてRCA接続に特化した音質チューニングを実施。CD-S1000をはじめとするRCA出力専用CDプレーヤーはもちろん、ご愛用のフォノカートリッジやターンテーブルのサウンドもフローティング&バランスの新たな表現力によって鮮やかに蘇ることでしょう。
カタログから抜粋しましたが、何か書いてあるかさっぱりわからない。分かる方説明してください。
RCA接続設計というところがうれしい。私はバランス接続機器ないもの。これはA-S2100からバランス接続回路省略しただけと言っても良さそう。税別12万で購入できたから大満足。YAMAHAは今定価販売を販売店に指導しているらしく、得した気分。今はA-S1200が25万だそうですが、どう違うんだろう?
JAZZボーカル、弦楽器はYAMAHAらしくてきれいです。低音弱いか?というとそうでもなくJAZZではベース音が聴きやすい。ゴリゴリ前に出るタイプとは違いますね。KEF iQ90とは良く合います。ラウドネスコントロールありません。小ボリューム時はプリアウトから真空管に繋いだ方が良い感じです。このアンプ買ってから休日は籠ってJAZZ聴く時間が増えました。写真撮ってるかJAZZ聴いてるかだな。
CD音源はもちろん良いがレコードのMC音質がめちゃくちゃ良い。
ヤマハHiFiの伝統を継承するMCヘッドアンプ付き フルディスクリート構成フォノイコライザー
と言ってるだけあって特にの音質がこの価格のアンプにこれだけのフォノイコ入れますか?ってくらい良い。フェーズテックのEA-5と比べてもそん色ないもの。プリアンプのC-2もフォノイコ良かったけどその頃からの伝統ですね。もちろん今のほうが技術的に新しい分良いです。ただMMーMCの切り替えSWが背面なのは困ります。