やっと晴れた土曜日。FF13でタイタンのミッションようやくクリア
さて、今日もオーディオ。
TRV-88SE http://www.triode.co.jp/tri/trv-88se.html なんですけどね。
置き場所・・・・40インチブラビアの後ろ。せっかくの真空管の光とか目で見る楽しみとかがない。これはこれで寂しい。
これ本当に真空管?って言うくらい解像度の高い音が出ます。個人的には昔のMOS-FETアンプが好きなんですが、SANSUIやらSONYやらの。ま、今良い中古なかなかなくて(この間α907i MOS 15万くらいしてたし。15万出すなら1111MOS買えんか?)。このKT-88ってそのMOSに近い音が出ます。
初の真空管アンプなんでKT-88のこいつしか知らないんですが実売10万の音ではないと。
細かい繊細さなんかはイマイチなんですが、JAZZしか聞かないから今のところ不要だし、そちらがいる人にはEL-34バージョンもあるし。
45W+45Wにしては4425mk2の30cmウーハーを楽にドライブしてる。
ケーブルが オルトフォンReference SPK-400 でバイワイヤリングにしたりシングルにしたり。ケースバイケースで。接続はこんな感じ。
バイワイヤリングケーブルなので2組あります。高音用はオーディオテクニカの安物バナナプラグ。低音用はオルトフォンのロジウムメッキのYラグで。無理やりっていやあ無理やり。ロジウムで全て接続したいんだけどこれ高いのよね。後3setいるから8千円×3・・・・うーん電源ケーブル欲しいのが買える値段だ。
スピーカー側は高音低音ともにオーディオテクニカのバナナで接続。直接続では刺激成分出るのであまり好きじゃない。
最初α907iとそっくりの音がして実力高いけど同じ音なら買い物失敗したか?とも思ったんですが、真空管ってエージング長時間必要んですね?最近では88SEのほうが暖かみのあるしっかしりした音になりメインがこちら。以前も書きましたがトランジスターだとLUXMANのA級しか思いつかない。
カタログにも書いてありますがプリ使用がよろしいようです。CD直ではややうるさく感じるのでAX-2500間にかましてます。
フォノは907iのプロセッサーアウトから88SEのプリメイン部へIN。解像度高いです。
4425MK2の影響もあるんでしょうが女性ボーカルの伸びとドラムのブラシの音とか良いです。大音量でもうるさくなく小音量でもそれなりに心地よく鳴らしてくれます。
この価格帯で30cmだと小音量イマイチなんですがそんなこと全くない。
面白いのはラインケーブル スピーカーケーブル、電源ケーブルを上級クラスに上げれば上げるほど良くなります。トランジスタでここまで反応良かったことあまりないんだけど。昔はスピーカーもしょぼかったから微妙な変化まで再現させれなかったか?本体と同じ価格かけてちゃバカなので安くて音の良いケーブルいろいろ探すのも面白いかと。
さて、次はアナログ音源を良くしましょう