旅行2日目に泊まった宿は、「みどりの宿 萬松閣」。
自然豊かな中に建ち、料理が充実しているお宿です。
さっそく受付をし、ここでは卓球ができるということで、卓球の予約もしました。
やっぱり、やってしまうんですね。
受付を済ませ、ロビーを見渡すと、玄関の近くに発見しました。
豹なのかジャガーなのかはわかりませんが、目を奪われます。
中居さんに案内されて部屋の前に来ると、“和” の外観にほっこり。
すぐそばのドアノブが金色なのは、ちょっと違和感がありましたが、愛嬌 ! ?
玄関を開けると…
広いうえに、“飛び石” とは…。
旅館の部屋の中にこんな空間があるなんて、ここは日本庭園 ! ?
感激です。
私たちが泊まったのは、数寄屋造りの純和風タイプ。
12畳の和室には源泉掛け流しの展望風呂が付いており、上の写真の飛び石を右に進んだ奥に、約6畳の副室(和室。冬季はコタツ付)があります。
広くて落ち着いた部屋で、お茶とお菓子をいただきます。
◀おいしい
ひと息入れたあとは、お風呂へ。
この日も、体のことを気にせず、ゆったりと温泉を堪能できました。
洗面所のスペースは広く、洗面台が二つあるので、二人で同時に洗顔したりできるようになっています。
助かりますね。
食事は、ダイニングで、季節の会席料理をいただきます。
「おしながき」を見たとき、ちょっとビックリ
2段に渡って書かれていたので、これが全部出てくるのかと思い、卓球の予約時間までに食べられるかどうか、心配になりました。
途中で、間に合いそうにないことがわかり、卓球の予約時間をずらしてもらいました。
料理は、日本海の幸、旬の食材を生かしたものが出され、おいしかったです。
▲先付、酒肴、和牛しゃぶしゃぶ鍋、切蟹
▲お造り、かに陶板焼き
▲かに温寿し、寄せ蕪
▲揚物(左端は、加賀棒茶と野菜掻き揚げ)
◀ムース
これに、ご飯、留椀、香の物が付きます。
ボリュームがあるうえ、をけっこう飲んだので、食べ終わったときは、“苦しい!!” のひと言でした。
そのあとの卓球は、腹ごなしにちょうどよかったです。
卓球台が正規のサイズではなく、ひと回り小さかったのは残念でしたが…。
1時間くらい卓球をして部屋に戻り、コタツのある副室で、二人でコーヒータイム。
“離れでくつろいでいる感” があり、ちょっと優雅な気分を味わえました。
翌日は、いよいよ最終日です。