先週、2泊3日で、石川県、岐阜県に旅行してきました。
朝、5時過ぎに車で出発。運転は主人です。
この日の天気は、晴れ。
まずは、金沢市の「兼六園」を目指しました。
3回の休憩をはさんで、12時少し前に到着しました。
私にとって北陸は、初めての土地。
「兼六園」は、ずっと行きたかった所です。
テレビの旅番組でよく見る、大きな池が見たくて、一番にそこを目指しました。
「霞ヶ池」という池です。
11月に入ると、樹木を保護する「雪吊り」(円錐状のもの)を施す作業を始めるそうですが、私たちが行った日は、少しの差で見られませんでした。
でも、様々な木々で縁どられた広い池は、樹木そのものの美しさを十分に堪能できました。
もう一つの池、「瓢池」(ひさごいけ)です。
池の水は少し濁っていますが、大きな鯉がたくさんいました。
数ある木々の中でも、松の枝ぶりは見事です。
噴水も、通りかかる人たちを和ませていました。
小高い場所から遠くを眺めると、旧金沢城の遺構の一つ、「石川門」の菱櫓が見えます。
鉛瓦を使った白い屋根が美しいです。
「兼六園」の駐車場から案内所に向かう通りには、金箔を施した品物を置くお店がずらり。
眺めながら歩くのも楽しいです。
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