連休中、主人と、「スカイツリータウン」に行ってきました。
天気は快晴、気温が高くて暑い日でした。
私たちは、京成バスを使い、「東京スカイツリータウン前」というバス停で下車。
バス停から少し歩くと、建物の間に「スカイツリー」が見えてきます。
▲下から見上げると、迫力がスゴイ
あとで「スカイツリー」に近づいたとき、外側の鉄骨の内側を撮ってみました。
▲わけがわからないけど、細かい。
さらに足を進めると、「北十間川」という川が見えてきます。
定期的に、放水?がされています。
「スカイツリー」へは、船でも行けるようです。
「北十間川」にかかっている「おしなり橋」を渡ると、「スカイツリー」といくつかの建物で構成された巨大な複合施設、「東京スカイツリータウン」が見えてきます。
ここには、電波塔「東京スカイツリー」、商業施設「東京ソラマチ」、オフィス施設「東京スカイツリーイーストタワー」を中心に、水族館やドームシアターなどが併設されています。
ひとつの “街” といった感じです。
建物には、植物を取り入れる工夫がされていました。
どの建物かわかりませんが、緑のカーテン?が施され、涼しげで、きれいでした。
「スカイツリー」は、今年で5周年。
いつも遠くから眺めているだけでしたが、実物を間近で見るのは初めて。
私たちは、「スカイツリー」は外から見るだけにして、「ソラマチ」の中にある「すみだ水族館」に行くことにしました。
「ソラマチ」のイーストヤードから出発し、広場と「スカイツリー」を通り過ぎると、ウエストヤードにある、水族館が入っている建物にたどり着きます。
“5周年記念” や「こどもの日」ということもあって、広場では、さまざまなイベントが行われていました。
また、空には、元気よく泳いでいるものが…。
“泳いでいる” というよりは、強風にあおられまくっていましたが、たくさんの色鮮やかな “鯉のぼり” が舞う姿は、壮観でした。
◀鯉のぼりには、世界の国旗が。
そして、「ソラマチひろば」に、ひと際、目を引くオブジェがありました。
◀屋外彫刻 “TO THE SKY”
「スカイツリー」のデザイン監修者である、澄川喜一氏の作品だそうです。
3本の足で立っている「スカイツリー」に倣って、“反りのある形” をした3本の石柱が、向かい合うように設置されています。
石柱は、1本あたり、1.2m角×高さ10m、重さ22トンの花崗岩。
3本の柱の間には、人が一人、入れるようになっていて、中から見上げると、タワーの上部が見えるように設計されているそうです。
澄川氏によれば、「三方向から寄り添うように立てたTO THE SKYは 天・地・人を表し 未来の安寧を祈る彫刻として心をこめて制作した」とのこと。
この祈りが、世界中に届くといいですね。
私たちは、この彫刻を見たときは、そんなにすばらしい思いが込められているものだとは知らず、スルーしてしまいました。
“残念”
「スカイツリー」を通り過ぎると、目的の水族館です。
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