桃太郎神社

2009年11月01日 | 写真展
写真展をご覧いただいた方々より、「ここ、どこなの?」 「岡山にこんなところあるの?」などとご質問いただきました。この疑問は解明しておかないといけない・・・。


愛知県犬山市、日本ライン木曽川沿岸にある、その名も「桃太郎神社」。
あるテレビの番組で紹介されているのを見て衝撃を受け、今回の写真展用のロケも兼ねて訪ねてみました。


いきなり鳥居の前に立ちふさがる産まれたての桃太郎が迎えてくれます。なんでこんなところに。


由緒は、古事記にイザナギノミコトが黄泉の国から逃げ帰る途中に悪魔に追われ、そこにあった桃を3個投げつけたところ、悪魔が退散した。イザナギノミコトは桃に人々が災難や困難な時、同じように助けてほしいと仰せられて大神実命(オオカムズミノミコト)という御名を賜ったとあり、この神社の祭神はその大神実命となっている。由緒正しい神社です。


それとは別に日本珍スポット100景にも選ばれ、アグレッシブな神社として紹介もされています。確かにアグレッシブだ。


このユーモラスな像は浅野祥雲さん(昭和53年没)というコンクリート像の有名作家さんの作品だとか。東海地方にたくさんの作品を残しておられるようです。


どうですか。行ってみたくなりませんか? 一度お試しあれ。


ちなみに実際の像の色彩は、こんなド派手ではありませんので。



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