裏磐梯撮影ロケ2日目

2008年04月29日 | 写真展

日の出が4時55分。昨日のロケハンで見つけた撮影場所までは車で30分。4時半起きだよ。朝の気温7℃。思った程寒くない。天気予報は悪くはないのだが、そこは山の天気。雲の中にいるようで、霧雨が落ちてくる。ただ昨日は撮れてないんで、今日は頑張らないと。レンズを濡らさないように湖畔に立つ。すると突然光りが差し込み、西の空には虹。ついてるね。


ようやく撮影に集中。ただすこし風があって、静かな風景って感じにはならないね。これも一期一会です。



その後何カ所かまわっているとあっという間に10時過ぎ。日差しが高くなる。風も爽やかで行楽にはいいんだけど作品作りには厳しい。



しょうがないので釣りにいく。というのは言い訳で本当は釣りもしたい。管理釣り場の2時間コース。道具はレンタル。ただこんな時間には簡単に釣れるはずもなく。(前回は自前の道具で一日やっても釣れなかった)ただ釣り師にとっては水辺に向かって竿を振れることが幸せだったりするのです。(釣れない人の負け惜しみでもありますが。)写真撮影と釣り、ポイントを注意深く観察したり、環境に合わせて道具や仕掛けを変えてみたり、私の中では共通するところも多いです。終了10分前、半ば、あきらめかけていたその時、ガッンとアタリ。竿がしなる。30cmオーバーのイワナがかかった。ついてるね。うれしさのあまり、写真撮るの忘れた。カタログの写真で参照ください。(写真をクリックすると大きくなります。左上から3番目)


今日はこのまま気分よく終了です。

撮影ロケ1日目

2008年04月25日 | 写真展

福島空港まで青空をひとっ飛び。

写真展以降、初めて3日間のロケに行ってきました。場所は福島県の裏磐梯。お気に入りのロケーションです。標高が高いので1ヶ月程季節が遅れており毎年締めくくりとして撮影に行ってます。前回の写真展の中にも裏磐梯で撮った作品が何点か含まれてました。(DMの写真も裏磐梯で撮りました。)しかし、青空を飛び越えて到着したら雨だった。

空港でレンタカーを借りて裏磐梯へ向かう。私の撮影スタイルでは雨はきびしい~。到着までに止んでくれたらなあと祈る気持ちは見事に裏切られ大雨に。仕方がないので、割り切ってロケハンすることに。

檜原湖周辺の遊歩道を少し中に入るとまだかなり雪が残っていて、雨もあって足下はベタベタ。まあそんな事だろうと思って今回は長靴持参でやってきたのだよ。はっはっはっ。



しかしこの景色『水彩色』ならぬ、『雪彩色』になってしまう。いかんいかん。


別の場所を探しているとミズバショウの群生に出会う。

写真でしか見た事がなかったのでちょっと感動。春を体感いたしました。日頃の行いが悪いのか、大殺界に入ったことが悪いのかこのまま雨は止まず初日が終わってしまった。モノクロは一枚も撮れずに・・・。



垢い山

2008年04月18日 | 写真展
写表大の同じゼミの野寺さんの個展を見てきました。垢い山=”あかいやま”の”あか”が読めなかった・・・。勉強不足ですいません。

野寺摩子 「垢い山」
会場: Gallery Wks.
スケジュール: 2008年04月14日 ~ 2008年04月26日 (日曜休日)
住所: 〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-26中之島ロイヤルハイツ1103 
電話: 06-6363-2206

最近家庭でも簡単にデジタルプリントが出来る時代になりましたが、あえて色にこだわっておられました。そのこだわりがよく出ていると思います。その重厚感がテーマにも合ったカラープリント作品でした。お時間あれば、ぜひ見てあげてください!

おトイレの神様

2008年04月12日 | 写真展

サラリーマンの営業は大変です。写真の雰囲気とは違って現実的な話ですいません。日々飛び回ってます。今週も名古屋、博多、長崎、広島・・・。いろんな場所の桜が見れたのはいいのですが、週末少し寝込ませてくださ~い!!


さて先日は、富山県は高岡に行ってきました。電車の待ち時間に立ち寄った瑞龍寺(ずいりゅうじ)。

江戸時代初期に立てられたお寺で国宝にもなってます。

ほんとに立派なお寺でした。


そこで面白いものを見つけました。お手洗いにお祭りする神様だとか。

早速お札を購入しました。おトイレは私の写真制作の聖なる場所。フィルム乾燥には、ホコリが少なくていいんですよね~。(これも現実的にですいません。)

いい写真ができますよに、トイレ掃除始めるかぁ。

来週末は、来春最後の水彩色探しの旅に行ってきます!