直島へ

2007年10月19日 | 写真展
芸術の秋。芸術を求めて、以前からいってみたかった芸術の島『直島』へ。とは言うものの何も決めずに行き当たりばったりの旅。

その道中、岡山で閑谷(しずたに)学校へ立ち寄る。分けも解らず、『あっ!ここ報道ステーションで中継やってた!』程度の軽いノリで。1670年創建『現存する庶民を対象とした世界最古の学校建築物』、講堂はなんと国宝。

とても由緒ある建物でした。こんなところで国宝に出会えるとは。ちょっと感動。

そこでであったもう一つの出会い。閑谷名物『しょうゆぶっかけソフトクリーム』

ソフトにみたらし団子のタレがかかったような。味は看板のインパクトほどではなかったかな~。

そうそう、まだ今夜の宿を予約していないことに気づく。とりあえず、岡山の安いビジネスホテルを当たってみるが案外空いてない。当日予約は無理だろうとあきらめ半分で直島内の民宿へ電話してみる。『今日は予約でいっぱいですね。あっ、パオなら空いてますが。』なんでもいいや。とりあえず素泊まりで予約する。

宿の周辺には食べるところがないらしく、宇野港フェリー乗り場付近で食料を買い込む。乗船して20分、直島上陸。当たりは真っ暗で、車のヘッドライトが頼り。15分程進むと民宿の玄関を発見。チェックインで鍵を渡されて、案内された離れへと向かう。あっ、本当にパオだよ。朝青龍のニュースで見た事あるやつ。

いいオトナになって、テントみたいなところで一夜を過ごすのかよ。ややブルーになりながら中に入るとアラ素敵。結構快適な空間。ベットが4台、中央にはテーブル、暖房完備。持ち込んだ食料でちょっとした宴会を開催。

海の音を聞きながら、その夜は就寝。少し寒かったけど、暖房が大活躍。

翌朝から『ベネッセアートサイト直島』と『地中美術館』を見学。他の美術館では体験できない贅沢な展示でした。


午後からは本村港へ向かい、腹ごしらえを済ませようと直島では有名な”Cafe まるや”へ。けどお休み。

残念。休み方もアートしててなんか許せます。

『家プロジェクト』も見たかったのですが、帰りの事を考えてここでタイムアップ。港へ向かった。

もう少しゆっくりしかったなと思いながら、こんな小さな島に観光客がたくさん来ていることに驚いた。特に若い人たち(学生?)や外国人が多かったように思います。毎年行きたいって感じじゃない場所だけど、また何年か後に行ってみたいなあ。
(shimo)




中国のお土産

2007年10月06日 | Weblog
お仕事で中国人の方と地方営業廻りしてまいりました。カタコトの英語でコミュニケーション。海外旅行にでも行った気分で久しぶりに新鮮でした。そんな中国の方にお土産をいただきました。日本のドラマのDVD? ちょっと問題ありそうな。よく見るとパッケージが面白い。


連ドラ『黒◯の手帳』らしいのですが、日本語のふりがなが・・・。
『あエえォおぐゥクうイ』ってなんだよー。読めねー。雰囲気でふりがなフルなよ!


こちらは『華◯なる一族』らしいのですが。おぅ、ちょっとまてよ~
キ◯タクのジャンバー、『H◯RO』じゃねぇの? 山◯優、主演級の写真の大きさ。そこまで出てなかっただろー!きっと中国では、ハセ◯ョウより人気あるんだな。

おそるべし大国。コピー天国。
そんなDVDをノンビリと拝見する間もなく、次回個展会場の契約に奔走する今日この頃でした。(shimo)