Step Sports Club(ステップ スポーツ クラブ)の歩み

ステップスポーツクラブです!幼児体育・サッカー等を通して子ども達に運動の楽しさをお伝えしみんなで共有してゆくページです。

H23,7,29 お泊り キャンプ 桐生

2011年07月31日 | 日記
H23,7,29 お泊り キャンプ 桐生


自然に触れ、親元を離れ仲間と共に挑戦し発見し考える!
お泊りキャンプをしてきました。
野外活動を通して子どもが子どもらしく本来あるべき姿。(興味・無邪気・こころ踊る・経験など)をねらいに進めてまいりました。

今回は雨の中の活動が主になってしまいましたが自然を相手に活動し、不便をし考える力を養うにはいい体験ができたと思います。

お山の中に行く!というより沢山の生き物が生活をしているお山にお邪魔しに行こう!という考えを子供達に理解をさせることで環境に興味をもってはいることができました。

どの活動もみんないい顔して取り組んでいて友達と協力して解決したり助けたりと頼もしい姿や普段見せない一面など見ることができ私自身楽しむことができました。

この体験を通じて普段の生活に役立ててもらったり、自然に関心を持ったりしてもらえたら嬉しいですねっ!!

幼児期・児童期の裸足教育 土踏まず 

2011年07月11日 | 指導カテゴリー・ねらい
 幼児期・児童期の土踏まずと裸足についての指導理念について。
土踏まずのアーチ形状は、模式化すると、接地するのが2点となります。この2点にかかる圧力の差によって脚の筋肉が連動することで、円滑な姿勢制御をすることができ、体のバランスを保つことができるのです。

扁平足の場合は、姿勢情報の入力センサーとも言える土踏まずの機能がない、もしくは低下していることにより制御が遅れ、必要以上の脚力を使ってバランスを取っていると考えられ、体全体のバランスが崩れてしまうのです。

運動の場面では、平衡感覚(瞬時に力を発揮しやすい姿勢が取れるか否か)が、反応速度(瞬発力)や動作の切り返しに大きな影響を与え、土踏まずの有無によってはっきりとした差が生まれると考えられています。

最近では、子供の土踏まずを形成することを足育と呼び、靴や草履が見直される傾向がありますが、これは靴の高機能化によって足が過保護になり、土踏まずが正常に形成されなくなるのを憂慮されているためです。

また、裸足で生活することで、土踏まずの成長によいという考えの下、子供の足を鍛え、土踏まずの成長を促す取り組みとして、保育園・幼稚園・小学校などで常に裸足で生活させ、裸足で歩いたり走ったり、足を鍛える運動を積極的に取り入れる、はだし教育というものが注目されており、全国各地の学校で取り入れられています。

その他にも、草履や下駄など鼻緒付の履物を履いて生活することで、足の筋肉の鍛錬になり、土踏まず形成に効果があるとされています。学校でのはだし教育に絡め、鼻緒付の履物を素足で履くよう指定する学校などもあります。また、「健康草履ミサトっ子」という奈良県三郷町特産の草履があり、学校履きとするほか、親が子供に履くよう買い与える例も多いようです。

土踏まずの機能について!
土踏まずには次のような役割があります。

•衝撃吸収
•足部の保護
•あおり歩行の効率を高める
•放熱
このうち最も重要な役割は足のバネ(衝撃吸収)にあります。
たとえばジョギング中に地面から受ける衝撃は、体重の三倍にもなります。それを和らげるのが土踏まずです。土踏まずのこの働きで、様々な路面での歩行・走行が力学的にも効率良くスムーズに行われるのです。このように土踏まずは、人が二本の足で立ち、歩くのには無くてはならない物なのです。

足に合わない靴を履くなど、足の使われ方によっては、土踏まずが正常に形成されないこともあります。土踏まずが正常に形成されていない足の代表的なものが、扁平足です。
ただ、外観上で確認できなくても、骨格としては形成されていることがあり、足裏が見かけ平らであっても扁平足でない場合もあります。

足が受ける負担について!
土踏まずにはクッションの役割と、姿勢を最適に保つためにバランスをとるセンサーの役割があります。土踏まずはとても複雑な動きをしており、きちんと機能しないと、しっかり地面を蹴って歩くことがむずかしくなります。
また、年齢と共に土踏まずは左右の高さがくるい、その結果体が歪む原因にもなります。
体の土台である土踏まずに問題が起こることは、体の一番上にある脳に問題が起きるため、私たちの健康に大きな影響を与えてしまうのです。
残念なことに、私たちの土踏まずは15歳までですでに何らかのトラブルが起きていると言われています。

私たちは、日々の生活において「立つ・歩く・走る」等、さまざまな動きを無意識にしています。このような無意識な動作の基本となるのが、実は足だと言われています。普段、何気なく歩いている状態でも、私たちの足には体重の約2割増の重さがかかってきています。例えば、体重65kgの人であれば、一歩あるくごとに約80kgの重さが足にかかっています。
私たちは特別に運動することもなく、普通に生活しているだけで1日約7500歩あるいていると言われており、単純計算で1日に600トン近い、とてつもない衝撃が足にかかっていることになります。さらに、アスファルト等の固い地面を歩いたり走ったりした場合などは、その1歩で体重の約5~7倍(体重65kgの人で、300kg~450kg)の重さが足にはかかっていると言われています。
このように、足(主に足の裏)には常に大きな衝撃がかかっているのです。恐ろしいことに、その衝撃は頭部にまで抜けているのです。



*幼児・土踏まずについての文献を引用しております。

7月7日七夕ですねっ! 夏間近の教室

2011年07月07日 | 日記
 暑い日が続きますねぇ~!
 いつ梅雨明けしてもおかしくないくらいですが西日本のほうは集中豪雨で大変な状態が続いてるみたいです。
 今年は本当に地球の様子ががおかしいと身をもって感じさせられます。

 今日は7月7日!昔はよく短冊にお願い事をいっぱい書いて竹に吊るしていたのを思い出します。今年自分がお願い事をするとしたら、日本の現状復帰・1日も早い復興ですね。東日本大震災で震災孤児になってしまった子どもがすごく多いという話を聞きました。この地震で当たり前のように続いていた日常が跡形もなく消え去り1日1日をその日暮らしで送っている方々には本当に胸が痛みます。

 日本全体でこの危機に真剣に取り組み光を見つめ進んでいける日が来る事を同じ日本人として心の底から思います。


 7月に入り日に日に暑さも増し各教室でも子ども達はいい汗をかきながら運動に取り組みを見せてくれています。教室ではこの夏を乗り切るために水分補給・外教室の子は帽子着用・通気・メリハリ・(保冷剤・氷)など子ども達になるべく運動以外の負担をかけないよう対応しています。
 暑いと集中が散漫になり注意力も低下し事故に繋がります。

子どもの身体は大人とは違い汗のかき方、水分の補給頻度なども異なります。

 夏本番に向けstep sports clubでも事故の無いよう危機管理を徹底してゆきます。