H23,10,29
素晴らしい秋空の下、伊勢崎地区・榛東地区の各地区から子ども達20名を連れて
スタッフ5名で埼玉県にある国営武蔵丘陵森林公園へ行ってきました。
朝からみんなワクワクドキドキしている様子で、「忍者は本当にいるのか!?忍者を倒そう!」と色々な声が上がる中、ある子は家からおもちゃの刀を持ってきて忍者を倒す為に持ってきた!と意気込んでいましたっ!(笑)
電車初めての子もいたりして全てが冒険なんでしょうね!
電車を乗り継ぎバスも乗り継ぎ開園前には森林公園に到着しみんな心踊っているのがよく分かりました。
アスレチックコースを見るなり「早くやりたーい!あれはこうやってやるんだよねぇ!?」と気持ちはすでにスイッチオン状態!
まず、忍者とは何か!忍者のお仕事・知恵・修練について話を交えながら実践したりクイズを出したり進めていき・・・そんなこんなしていると子ども達が騒ぎ出した!「先生!!うしろっ!忍者!忍者!!」
忍者を見つけいざ格闘!私と忍者の格闘のはずが・・!!子ども達も加勢し忍者達がボコボコにされているではありませんか!!
子ども達のやる気を感じながらも、なんとか打ち合わせ通り私が巻物を奪われ子ども達と修練することが出来ます。
3つの修練があり、1つは手裏剣道場。1つは走術。1つは吹き矢道場。みんな真剣な様子で取り組み目標に向け腕を磨いていました。
そしていよいよアスレチック開始です。アスレチックには各所に忍者の痕跡(暗号)が隠されていてそれを見つけながら腕を磨くというもの!!
サスケ・ハンゾウのチームに別れ各地からスタートしていきます。
アスレチックには危ない要素を含んだもの、チームで活動するので順番、ルールなど決まり事も守りながら進めその中で躍動してもらい自分を磨いていくことを話をし進めました。
午前中が終了する頃にはいろんな子ども達で協力して問題を解決しようと相談したり意見の交換をしている様子が見られ取り組みに変化がありました。
昼食後も残りのアスレチックをこなし暗号解読へ!
6種類の暗号を並び替えると「たけのなかに!」となりその中には巻物が!!
そこには宝のありかが書かれておりカラクリ文字を利用したものになっている。巻物の紙に水を吹きかけると文字が浮き出てくるというもの。
そこには「せんせいのズボン!」とだけ書かれておりスタッフの中の1人のズボン辺りが明らかにもりあがっているではありませんか!!!
千両箱を発見!
子ども達の気持ちも最高潮に!!
中には褒美が!
みんなかなり喜んでくれました!
みんな忍者に打ち勝つことが出来て嬉しいのか!褒美がもらえて嬉しいのか!どちらにせよみんなで達成したこの瞬間を喜んでいました!
褒美の中にあったアイス・ジュース券を握り締め売店へ移動しみんなでデザートタイム!
帰りは疲れて眠そうにしている子。ハイテンションのままずっといた子。など様々ですが怪我もなくみんな楽しかった。今からでももう一回行きたい!と言ってくれる嬉しい一言は私にとって次に繋がります!
今回の野外教育活動では私のねらい・目標もありますが、子ども一人ひとりにそれぞれの目標や親の願うところもあったりして、そこをいかに理解し見つめてあげられるか!
改めて感じることの出来るイベントとなりました。
帰って寝付いた子ども達にお母さんが忍者となりプレゼントを枕元に置いてくれているはずなのですが子ども達の反応はどうだったのでしょうか!!次回の体育教室・サッカー教室で子どもがどう話すのか楽しみです!!(笑)
お母さん方!ご協力感謝いたします!!