この週末から本日にかけて、かなり無気力に過ごしてしまった。辞めることを決めた瞬間から今までのモチベーションの下がり具合が異常。3ヶ月という縛りは痛いが、何とかこれをクリアせねばならない。
そして久しぶりに求人情報を漁りまくった。経験者優遇は私の場合塾になってしまうので即除外。年齢を考慮しても未経験業種はラストチャンスである可能性が高い。
だが、もし失敗したとした時の保険として各種副業も同時に進行する予定にしている。いざと言うときの食い扶持を、私は時給で稼ぎたくはない。
思えば、大学を出てから社畜ロード一直線である。新卒入社をした某地方銀行は初年度の途中で直近の先輩が退職し、ろくに引継ぎも無いまま最前線に立たされた。
何をしても上手くいかなかった私は精神科にて適応障害と診断され、その診断書を突きつけて辞めることになった。
そして半年間の無職生活を経た後、現在の職に辿り着く。
思っていたのと違うということは往々にしてあることだとは思う。問題はそのギャップのどこまで許せて、どこから許せないかだ。
私はいよいよ身体を壊すと確信したから退職を申し出た。いかなる状況であろうとも自らの健康に勝る仕事は存在しない。このことは今後も胸に刻んでおきたい。
我々は幸せになる為に仕事をしている。余裕があれば周りの人も幸せにできれば幸いである。
自らが幸せになれない仕事は続けられる訳がない。