極限を通り越した状態が継続している日常。それが社畜JKの生き様である。さっさと辞めたい。
ここ最近、床に就くときに不意に涙が溢れることが多くなった。その日あった嫌な出来事を思い返して明日の業務への絶望感からとめどなく流れ、約15分から20分は泣き続ける。
次に行くべき病院は精神科かもしれぬ。
だが、今日は泣かなくても済みそうである。というのも、学校が始まった為、労働時間が長くても8時間程度まで圧縮されたのだ。4時間の自由時間は大きい。本日はそれで11時くらいまで眠ることができた。
精神的な疾患は睡眠だけが解決出来ると信じる睡眠信者なので、即時過労の憂き目はこれで避けられることになる。
今日は声が全然違うと2人から言われた。
間違いないであろう。面談も入っていなかったからか、かなりリラックスした状態で仕事に入れたのは大きかった。
しかし対顧客折衝において毎回緊張していては次の職場に響く。今のうちに積極的に顧客との交渉ごとに慣れておかねばならないというのもまた正論である。
そういえば本日、同じく社畜JK別教室の教室長が行方をくらましたらしい。
彼女とは年明け前ほどに知り合い、仲良くしていた。真面目で正義感が強く、会社への忠誠心も高く見られた彼女ですら音沙汰も無くなるのだ。
人が辞める企業を作る方が悪い。
退職代行サービスを前向きに検討している私社畜JKのみなみは、最近そう思わざるを得ない。