社畜JKの逆襲

自分をJKと思い込んでいる社畜のノーマルな日常

マクドのサムライバーガー食べたい🍔

2021-04-08 22:47:00 | 日記
 極限を通り越した状態が継続している日常。それが社畜JKの生き様である。さっさと辞めたい。

 ここ最近、床に就くときに不意に涙が溢れることが多くなった。その日あった嫌な出来事を思い返して明日の業務への絶望感からとめどなく流れ、約15分から20分は泣き続ける。

 次に行くべき病院は精神科かもしれぬ。


 だが、今日は泣かなくても済みそうである。というのも、学校が始まった為、労働時間が長くても8時間程度まで圧縮されたのだ。4時間の自由時間は大きい。本日はそれで11時くらいまで眠ることができた。
 精神的な疾患は睡眠だけが解決出来ると信じる睡眠信者なので、即時過労の憂き目はこれで避けられることになる。

 今日は声が全然違うと2人から言われた。
 間違いないであろう。面談も入っていなかったからか、かなりリラックスした状態で仕事に入れたのは大きかった。

 しかし対顧客折衝において毎回緊張していては次の職場に響く。今のうちに積極的に顧客との交渉ごとに慣れておかねばならないというのもまた正論である。


 そういえば本日、同じく社畜JK別教室の教室長が行方をくらましたらしい。
 彼女とは年明け前ほどに知り合い、仲良くしていた。真面目で正義感が強く、会社への忠誠心も高く見られた彼女ですら音沙汰も無くなるのだ。

 人が辞める企業を作る方が悪い。

 退職代行サービスを前向きに検討している私社畜JKのみなみは、最近そう思わざるを得ない。

マヂ無理🥺

2021-04-07 22:29:00 | 日記
 本日は群を抜いて地獄であった。

 体調が悪いのは相変わらずだが、それ以上の事が起こる。

 生徒又は保護者から退会の申し出があった場合、面談を組まねばならない。
 この規定に従い私は教室へ向かうことが難しい保護者に対して訪問面談の約束を取り付けていた。


 退会面談専用の別上司が本日、アポ時刻の1時間前に別教室にて急遽面談が入る。先に私が向かい、集合して臨む予定にしていた。

 ところが約束の時刻を過ぎても一向に現れる気配がない。姿はおろか電話連絡の一本も無い。顧客宅前で途方に暮れる私に電話が来たのがそこから15分後。無論私は鬼コールをかけていたのだが、華麗に無視された形だ。

 更に到着が15分遅れるという。

 顧客には電話で謝罪し、待つこと数十分。顧客宅に父親らしき人が帰宅したことを確認し、上司に告げると日を改めよとの命令を受けた。

 散々平謝りの上日程変更を申し出ると、電話のみでの面談にして欲しいと顧客が言い出す。当たり前だ。誰が時間を割いてわざわざ辞める塾から来る客人を招きたがるものか。


 私としては上司にそのまま伝えるしか無いが、彼曰く謝罪から入るな。あくまでも保護者をコントロールせよと宣う。他ならぬその身が遅刻しておいて、である。

 このように、弊社には人間として欠陥品と形容するに他ならない人材が跳梁跋扈している。人の道を踏み外すことを是とし人に譲ることを非とする。


 終わっている。本当に終わっている。

桜散っちゃったねʅ(◞‿◟)ʃ

2021-04-06 23:08:00 | 日記
 不調、絶不調といっても良い。過労と診断された日を彷彿とさせる立ちくらみと気持ち悪さと一日中戦っていた。
 当然先週の疲れを引き摺っているのだろう。


 休みはしたが、根本的な疲れというか慢性的に溜まった疲労はそう簡単に取れるものでもなく、それがまた身体に出てきたのだろう。

 薬は継続して飲んではいるが即効性は無い。プラシーボ効果を期待するもメンタルがその余裕を生まない。
 終盤、断続的なめまいに耐え切れず椅子に座って机に突っ伏すに至った。

「声死んでんで」

 電話で私の返答を聞いた元上司は第一声にそう言った。
 それはそうだろう。脈拍すら弱める過労を舐めていただいては困る。私はこめかみを押さえながら返答した。

「そうですか?」
「そろそろ飛ぶんちゃうかって思って」

 流石の洞察力。もしデスノートに出演していたならばなかなか良いところまで生き残っているタイプの人材である。

「それが出来れば良いんですが」
「上はそれを想定してるっぽいで。期待に応えてあげたら?」

 なるほど、本日の面談にて上司が言っていた交代枠人材の存在がそれを示唆していたというのか。

 私に需要が無くなったのならば素晴らしい。

 だが会社からの需要は消えようとも顧客からの需要はなかなかそういうわけにはいかぬ。私の僅かながらの心残りは、現在も在籍してくれている全生徒のみである。

部屋にG出た😵

2021-04-05 22:31:00 | 日記
 過労で倒れて3日目となる本日、社畜JKみなみは朝から職場に着いていた。

 異常なしの報告すらなしに当然の如く職場に向かう最中、上司から着信が入る。


 無事を知らせた後いつも通りの対応をするように求められてイエスと言うしか無い社畜、それが私である。


 さて、そんなこんなで無理やり私を役職なし実質教室長に据え置いて数ヶ月が経つが、以前はもっと躊躇っていた顧客への架電も今やノータイムでできるようになり、数少ないブラック企業での経験を積んでいるところである。

 幸にして現在に至るまで生徒や保護者への受けは良好。営業職として大切な要素は兼ね備えていると信じたいところである。

 次の職場は完全なる専門的なメーカーである。今以上に書き方に注意しなければ一発でバレる。当ブログは極力今後も継続することを目標としているが、更新が完全に途絶えた時は私が幸せになったか死んだと思っていただけると幸いである。



 そして今日も面談の表舞台に立たされたわけだが、今回は上司の同席もあり私が喋る機会はほとんど与えられなかった。しかしそれにしても、前任の尻拭いとはいえ私の預かり知らぬところで発生した問題で私を責める癖は良い加減治してはいただけないのだろうか。

 まぁ、それでも期日までにしっかり辞められるのならばこの際それでも我慢してやっても良いのだが。

 今日も疲れた。今週も疲れることだろう。倒れてはならんが。

注射痛い(;_;)

2021-04-04 19:49:00 | 日記
令和3年4月2日

 この日、社畜JKみなみはいつも通り重い身体を引きずって教室へと移動し、いつも通り朝から授業をしていた。

 しかしまだ朝だというのにも関わらず一日の終盤のような疲労感とめまいを覚える。
 何かを支えとしなければ立っていられないほどの倦怠感を覚えた。おまけに37.3℃の微熱と腹下しがあった。

 こいつは二日酔いだとか睡眠不足だとかそういうチャチなもんじゃあ断じてねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ......!

 実際、ポルナレフ状態になる余裕すらなく、午前授業終了と同時に無言で椅子の上で項垂れていた。その姿は終焉時のジョー。食欲は一切沸かず、スーパーに昼食を買いに行ったが食べ物を見ると気分が悪くなり、結果としてエナジードリンクとコーヒーのみを買って戻った。

 飲料を流し込んでからその日のうちに病院へ行くことを決意。直様上司に現状の報告と病院へ行く許可を取る。簡単に降りるとは思わなかったが、現在2名体制でいることが幸いして途中で抜け出すことができた。

 思えばここ最近一切自身をコントロール出来ていなかったように思える。仕事の精神的ストレス、長時間労働による身体的な疲労。これらが災いしていたのであろうが、メンタルもほぼ死にかけの状態であった。

17時30分、一度延期された来院時刻になり私は歩いて病院へと向かった。どうにも身体がフラつき、何かに捕まっていないと倒れそうになること数度。満身創痍で病院へとたどり着く。なお教室から5分ほどである。

 微熱があった為新型コロナの可能性もある。そこで外で問診を受けることになったのだが、そこで測った熱は36.5℃であった。流石我が教室の誇るガバガバ体温計。いくら何でも誤差があり過ぎる。

 熱がないとのことだったので中に入れられてベッドで横になるように言われる。
 即刻爆睡できれば良かったのだが、なかなか寝付けずそれでもベッドの心地よさを味わっていると主治医がやってきた。


 舌を出すように言われて指示に従うと直様主治医は結論を出した。


「過労かな。働きすぎ」

 曰く、基礎体力から脈拍から何から全てにおいて弱っているとのことであり、即刻休むことを推奨された。今日はもちろんのこと明日もあるのだがどうしようと思った私は完璧なる社畜。しかしここまで来て仕事に戻るとなるといよいよ人に戻れなくなる。私は主治医の言に従うことにした。それに私自身、このコンディションで仕事ができるとは到底思えなかった。

 一通りの診察を終えると点滴の準備に入った。私は相変わらずベッドで横になっているだけである。発する言葉も弱々しく何度も看護師や医者に聞き返された。



 点滴開始。急に気分が悪くなったらどうしようかと思っていたらナースコース的なボタンを渡されて一安心し、大人しくすることにした。

 しかしこのように何もしない時間があるというのは久しい。激務に次ぐ激務に、私の身体はとうとう絶叫に近い悲鳴をあげていたようだ。

 こんなところでくたばるわけにはいかぬ。

 私にはまだやり遂げたいことが数々あるし、直近では新しい職場への準備も必要なのだ。それが正しくこれからの人生を左右する大きな一手。その前に朽ちてしまっては元も子もない。守るべき人も守れないのである。


 生存を優先した私はこの日、翌日をもう一人の先生に託して休むことにした。そうして迎えた本日であるが、固形物を口にできたこと、久しぶりにスッキリと目が覚めたことがうれしく今は気分が上向いているところだ。

 ここがまともな企業であれば1週間ほどは休暇をくれるところだろうが、弊社の場合そうはいかぬ。出て来れるならば出て来いのスタイルである為、明日出なければ飛んだと認識される可能性が非常に高い。

 それでもなお、私は現時点において出社すべきか否かは見合わせ中である。

 さて、春先にこんなことになってしまい私自身驚愕に打ちのめされているが、同志社畜諸賢にいたってはこのようなことの無いよう、土日のうちにしっかり休んで頂きたい。特に新入社員となる同志たちは気疲れも多いことであろうが、休みの日はリフレッシュに徹していただきたく思う次第である。