今日は雪もちらついている京都です。こんにちは。
最近、思想関係の本をちょこちょこっと読んでいます。
その中でも、少し前に読んで面白かった本がこれ。
キリスト教が日本に入ってきたとき、日本人は「ゴッド」に「神」という訳語を当てたが、そこに、日本でキリスト教が理解されにくい原因の一端があるのではないか。
というような観点から、キリスト教義や日本人の思想、ひいてはアメリカの軍事行動や三島由紀夫事件の根底に迫っていく本です。
全能者(創造主)がいるとはどういうことか、
全能者がいると信じることで、どう考え方や行動が変わるか、
などなど、キリスト教徒やキリスト教圏の社会の人々の思考や行動が、何に起因するのか、少しだけハッキリした気がします。
そもそも、西洋の文化芸術に触れても、キリスト教の知識がないからよく分からない、と思って聖書を読んでみたら、
キリスト教圏の人の感覚を理解しないままに、今までそういう人たちとコミュニケーションとってたなーって思ったので、
今は、知識だけではなく、できるだけ感覚でも、キリスト教(と、その他の宗教)を理解できるようになれればと思っています。
普段、日本で何気なく生活していると、あんまり宗教のことは考えないので、また時々、ちょこちょこ何かしら読んだりしようと思います。
最近、思想関係の本をちょこちょこっと読んでいます。
その中でも、少し前に読んで面白かった本がこれ。
キリスト教が日本に入ってきたとき、日本人は「ゴッド」に「神」という訳語を当てたが、そこに、日本でキリスト教が理解されにくい原因の一端があるのではないか。
というような観点から、キリスト教義や日本人の思想、ひいてはアメリカの軍事行動や三島由紀夫事件の根底に迫っていく本です。
全能者(創造主)がいるとはどういうことか、
全能者がいると信じることで、どう考え方や行動が変わるか、
などなど、キリスト教徒やキリスト教圏の社会の人々の思考や行動が、何に起因するのか、少しだけハッキリした気がします。
そもそも、西洋の文化芸術に触れても、キリスト教の知識がないからよく分からない、と思って聖書を読んでみたら、
キリスト教圏の人の感覚を理解しないままに、今までそういう人たちとコミュニケーションとってたなーって思ったので、
今は、知識だけではなく、できるだけ感覚でも、キリスト教(と、その他の宗教)を理解できるようになれればと思っています。
普段、日本で何気なく生活していると、あんまり宗教のことは考えないので、また時々、ちょこちょこ何かしら読んだりしようと思います。