日日是好日

stop-the-clocks_21

映画きろく5

2011-03-11 10:07:16 | 映画
これ、見ました。

いつも否定的で人生を楽しめていない主人公が、すべてのことに「イエス」と答えることに決める。
そうしたら、すべてが予期せず良い方向に転がりはじめた・・・というコメディです。



めっちゃ面白いです。
びっくりするくらい笑いました。
痛快で素敵なお話でした。

個人的な映画ランキングをいろいろ塗り替えられました。
珍しくDVD買おうと思いました。

オススメです。

ロシアのコロシア(以下略)

2008-07-20 23:27:26 | 映画
木曜日に国外逃亡(っていうか避暑?)するために今レポートを頑張っています。

というわけで、昨日はロシアのアニメーションを映画館に観にいってきました。

ロシアのアニメーションはなかなか美しく秀逸ですよ。
人形を使ったアニメは愛らしく、一秒間に何ショットも取るので動きも滑らか。
もしかするとチェブラーシカっていうアニメは有名なので知っている人もいるかしら。
お猿さん(アイアイ?)みたいな外見の生き物のアニメ。

あとは切り絵のアニメも素晴らしい。
色が何色も重ねられていて幻想的。

ストーリーも暖かい家族愛から社会風刺まで。
ユーモアとアニメならではの手法が効いているのです。

チェブラーシカも今公開してるんですけど、時間の関係上観られず。
今回はチェブラーシカを撮った監督の代表作「ミトン」を含む、ロシアアニメの短編7編を観てきました。
これでロシア語のレポートが書ける。

左がチェブラーシカで右がミトン。



あと余談ですが、今回はシネ・ヌーヴォという映画館へ行きました。
映画好きの人が作ったんだなあって感じのとこでした。
なかなか良い作品を公開しているみたいなので、また行ってみたいです。
地下鉄中央線九条駅から看板をたどって徒歩3分。




Mr. Ripley

2007-10-11 16:04:19 | 映画
これから授業で『The talented Mr. Ripley』という小説を読みます。
私は一足先に中古DVDを見つけて観ました。



なかなかいい映画でしたよ。
マット・デイモンもジュード・ロウも良かったし。
イタリアの明るくてちょっと気だるい雰囲気も。

これからクラスメートたちにDVDを貸し出すつもりです。
あ、もちろんフリーで(笑

ウィゴ・ラバー

2007-09-23 16:14:54 | 映画
昨日映画に行ってきました~。
「Eastern Promises」という映画なんだけど、めっちゃ良かったです。

というか、ウィゴ・モーテンセンがかっこよすぎ!!
ウィゴといえば「The Lord of the Rings」の高貴なアラゴルン役がイメージかも知れないけど、結構ワイルドな役とかもこなしてるし。

今回はセクシーなロンドンのロシア・マフィアを超かっこよく演じてました。
ロシア訛りの英語も(多分)お見事!
ほんまにロシア人って感じやん!?
役者さんってすごい。

あ、ロシア語やったことある方にもお勧めです。
簡単な挨拶とかは私でも聞き取れたし、名前の愛称とか敬称とか、ロシア語ならではの部分ににやりと出来ます。

日本公開するのかなー?
とりあえず公式サイトがこちら
渋い!かっこいいウィゴの写真が結構たくさん見れます。

でもこれ、このまま日本公開できるのかしら?
ウィゴのFxxkシーンはともかく、戦闘シーンが・・・(笑
残酷さもさることながら、ウィゴ全裸だからねぇ。
こっちだから無修正だけど、日本ではモザイクかかんのかな・・・?

・・・おあとがよろしいようで。

さて、今回のハリーさんは。

2007-07-14 13:15:21 | 映画
ハリー・ポッターの映画の感想(ネタバレ注意)です。


まず、ルーナがいいね☆
彼女は原作でも好きなんですが、めっちゃイメージ通りで。
いや~エキセントリック!
特に口から血を流しながら恍惚とした表情をするシーンがあって、もうどうしようこの子は・・・!って感じでした。
南ちゃんは彼女のパトローナムに感動すると思います。

他の初登場の方々は、ニンファドーラが可愛くて嬉しかったですね。
アンブ先生はちょっとイメージが違ったのですが、役者さんの演技が良かったです。
特にハリーの書き取りのシーンでの変態っぷりが。
彼女を飾るピンキーな小道具たちもすごいですが。

シリウスですが、彼のウィンクは右も左も完璧。
それを観て、私ももっと修行しないとなって思いました。


今回さすがハリー・ポッター、しかも初日ということで、満席でした。
なのでやっとこっち来て初めて、映画館で観客が笑ったり、息を飲んだりして沸くのを楽しめました。
こーゆーのを感じてみたかったのよ。

一番沸いてたのは、Prof.ダンブルドアが逃げた後の、魔法省職員(原作に出ていた彼の名前が今思い出せないのですが)の一言に、でしたね。
あと、チョウとのキスの後に三人組で話している時の、三人ともが笑い出したハーマイオニーが言った一言に、観客も大変受けていました。
双子の逃亡劇の場面も盛り上がりました。

個人的には私は、序盤でロンドンを五人で箒で飛ぶところと、ダンブルドア・アーミー結成のシーン、ダンブルドアとウォルの対決のシーン(迫力!)が好きですね。

本とは違う箇所も、省略された箇所ももちろん結構あるのですが、私はそういうのはあんまり気にならないたちで(別物として楽しむ!)。


来週発売の最終巻が楽しみになって来ました。