いつもお世話になっている動物病院から里親募集が出ていた11カ月のちびちゃんのその後です
先にお伝えした通り、トイレトレーニングは3日目にしてスッキリと完了しました。
その後も一度も粗相をしたことはなく(一回だけお尻にうんちがついちゃっていたのか、トイレの外にポツンと落ちていたことはあり。これは致し方なし)上手なものです。
むしろ一番心配していた、先住猫であるサクちゃんとの相性ですが・・・
これも、結論からすると1週間から10日ぐらいで、ほぼ問題なしと思われるところへきました
初日はうーうーうー、シャーーーー!!とやりあっていましたが、その日の夜中から、まぁ〜〜〜〜遊ぶ遊ぶ!!
2匹で追いかけっこが激しくて、リビングの真ん中に布団を敷いて見張っていた私は、高速道路のど真ん中に寝ている気分で、轢かれそうで怖い怖い。時速 40〜50kmは出ているんじゃないだろうか
ドドドドドドド
ドドドドドドド
ドドドドドドドドーーーーー
うひゃ〜〜寝れるわけないな、こりゃ。
太陽が昇る頃、4時〜5時ぐらいにようやく疲れてくるのか、動きがトロトロしてくる。
ぽとん、と床の上に落ちている猫と猫。
ああ、ようやく電池が切れるのですか??めでたい。
お疲れ様、ワタシ…。
そんな日々が2週間近く毎日毎日毎日続き、とうとういつの間にか、あれ?シャァァァーーーー、言ってないね?という時が訪れたのです
そもそも、2匹目を保護したい、何か良い縁があれば、と思い始めたのはサクちゃんに独りぼっちで寂しい思いをさせたくない一心だったので、その目的は一瞬にして達成。この家にちびちゃんが現れた瞬間から、サクちゃんは全く持って暇人ではなくなったのでした
歳が下でまだまだ幼く、遊び盛りのちびちゃん。毎日果敢にサクちゃんのそばに行ってはちょっかいを出し、遊んで、遊んで、とおねだりしています。キャリーから出てこなかった、尻尾の下がったあの日の姿はもう全然みられません。
この家に来てもらってよかったよ
ピリピリ
タップリ
猫砂トイレとワタシ、な、ちびたん
俺も使うぜ!とサク。ま、それは良しとしよう。
ありゃ!どこ行った⁉︎
あ、いたいた
じーーーー
キョロ
ノソ、ノソ、ノソ
ナーーーー
耳ピン
キョロキョロ
ううううううう
やっぱり…出てこにゃい
むむむむむむ
むむむむむむむーーーー
じぃいいいいいいーーーー
じとーーーーーーー
びびりちゃんです…
去年改築されたようで、とってもきれいで立派な施設でした。
お天気も良く、久しぶりの外出に開放感満載
各お部屋にはどんな猫ちゃんが居るかがわかるようにPOPが貼ってあります。
外廊下からたくさんあるお部屋をのぞきます〜。
サクちゃん、ことサクラの我が家への経緯もまとめていないうちに、サクちゃんの妹探しの話に突入〜
サクは、簡単に言うと御近所さんが「外飼い」をしていた猫でした。それは後からわかった話だったんですけど。今から1年以上前のこと、突然うちの玄関先に現れたと思えば、毎日くるようになって。うちも迷子かな?お腹すいてるのかな?とご飯をあげるようにしていたらだんだんお昼寝もしていくようになって。
首輪はあるけど何も連絡先が書いてない。人にも慣れている。飼い猫か地域猫なのか
そのうち、夜は「ご実家」に帰ってるのかなー?と思いきや、明け方からうちの玄関先や勝手口でにゃあにゃあ言うようになって。どうも夜中も帰っていない・・・
行き場がないのか?と、どんどんうちに入れてあげるようになってから、実はすごくご近所に本当の飼い主さんがいらっしゃることが判明しました。
結論から言うと、そこでは家飼いができないようで、もしうちでこのまま飼えるのであればそうして欲しい、と言うお話もあり、紆余曲折の後、昨年秋からうちで正式に引き取ったという形になりました。
ただ、うちではにゃあさんの経験から、1匹でずっといさせるのはかわいそうだな、とずっと思っていました。
今度、何かの運命的な出会いがあって別の猫を飼う時がきたら、独りぼっちにはさせたくない。ずっとそう思っていました。
ポンポンと話が飛びますが、そういうわけで、今、今しかない!
外出自粛、在宅勤務、学校休校、この今しか、チャンスはないかもしれない
なのでStay HomeしながらこのGolden Weekに行き着いた考えは、もう一匹の保護猫さんの里親になろう、ということでした。
保護猫の受け入れは地域ごとというルールがあり、県の動物愛護センターに電話してみたところ、県内の方ですか?とまず確認された次第。大丈夫です、隣の市です。県内です!来週伺います!とお話させていただきました。電話口に出られた係の方は、電話をしただけで「お電話ありがとうございます〜!優しいお気持ちに本当に感謝します〜!」と本当に嬉しそうにお話してくださいました。外出自粛もあるし、この頃はあまり連絡も来ないのかな?まあGWでお休みだっただろうしね。
来週、時間を作って早速見学に行く予定
(平日しかやっていないのでね)
その場で決まる事はないのはわかっていますが(見学→面接→トライアル、などなどプロセスがあるようです)まずはサクちゃんに合いそうな子がいるかどうか、行ってみよう!
ブログから随分と遠かってしまいましたが、にゃあさんの3回忌を過ぎた今、我が家には新入り猫さんが暮らしています
もうこの家に出入りし始めてからは1年以上。ちょうど去年のにゃあさんの命日(2回忌)を過ぎて1週間後、突然うちの玄関前に現れ、ドアからするすると入ってきた
のがこの子です。
この1年の内にどうやってうちの猫になったのか・・・
本当はにゃあちんが入ってるの
については、また追追綴っていきたいと思います。
サクラ、という名前ですが、茶トラの男の子、もうすぐ5歳です。
まだ一年かなぁ…と不思議な気持ちです。
そして子供たちは4月23日(月命日)に誕生から10周年となりました!
みんな元気!
おめでとう
にゃあさんファミリーで集まろう!とお声がけ頂き、なんと初の「猫カフェ」に行って来ました〜
ドキドキ
色々と料金やルールの説明を受けて
いざ、にゃんこルームへ!
たくさん居る〜〜
いやいや。これはテンションアップです
このカフェの良いところは、猫たちが皆、保護猫だということ。
マッチングなどをクリアすれば、気に入ったにゃんこを家族として迎え入れることができます
素晴らしい!
うちは今はまだ猫さんを受け入れる体制ではありませんが(家を空ける時間が多すぎて…)
いつかまた、運命の出逢いがあれば一緒に暮らしたいなと思います。
にゃんこたち触ったら、もしかして泣いちゃうのかな⁈…とやや心配していましたが、やっぱりみんな他人(他猫)笑
そこまでの感情移入はなくて、大丈夫でした
可愛かったな〜!
ご参考までに、私たちが選んだのはドリンクセット1時間で1600円程でした(夢中になってあっという間でドリンクはほぼ飲めない!笑)
昨日でにゃあが旅立ってから半年が過ぎました。
6回目の月命日。
長いようで、早いようで。
うちににゃあが「居ないこと」にはだいぶ慣れましたが、写真を見ると…2秒で泣けます
女優になれる!(笑)
御線香をあげながら、「お化けでもいいからいつでも来てね」と話しかけています